ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

神と野獣の日

2013年09月05日 | 読んだ
9月5日(木)

松本清張の「神と野獣の日」を読みました。

東京に誤射されたミサイルが飛んでくる。ミサイルが爆発すれば、東京はもちろん、関東一円が壊滅するという。残された時間はあと40分。
その状況を知らされた時、人間は果たしてどういう行動を取るのだろう。

40年前に書かれたとは思えないくらいのリアリティで迫ってくる小説でした。
ミサイルの発射を知らされた政治家たちの動き、ニュースで事件を知った時の民衆の動きや考え。
人間の浅ましさをこれでもかと描く中で、多少の希望が見えつつも、しかし・・・。

自分がこの立場に立たされたら、いったいどういう行動をするだろう?
パニック映画なんかを観てても「ああ、自分は割と早い段階で死ぬなー」って思う方だけど、やっぱり助かりたくて足掻いたりするんだろうな。
かなり面白くて、あっという間に読み終えました。
オススメの1冊です。
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そんなに謝らないで

2013年09月04日 | 日記
9月4日(水)

大雨の影響で電車に遅れが出ております。お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。お急ぎのところ、電車遅れまして誠に申し訳ありません。

って、別に駅員さんのせいでもないのに、この平謝りぶり。
日本の電車の正確さと清潔さは、世界に類を見ないほど。
だからそんなに謝らないで!
コメント (4)
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劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の1日

2013年09月01日 | 観た
9月1日(日)

NHKで既にシーズン5まで放送されている「タイムスクープハンター」が映画になりました!
未来から来た時空ジャーナリスト、沢嶋雄一が歴史の教科書に載らないような庶民たちの日常に密着し、その生活振りを取材するというドラマなんですが、時代考証がとてもリアルで、その時代の出演者たちの衣装やヘアースタイル、言葉遣いも、いわゆる“時代劇”とは違う創りになってます。
そんなタイムスクープハンターが映画になって昨日から公開されているので、今日は同じくタイムスクープハンターファンであるうちのダンナさんと一緒に「劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の1日」を観て来ました。


今回、沢嶋は本能寺の変が起こった直後にタイムワープ。とある侍に密着取材するはずが、歴史上の遺物を狙うコレクターに狙われるという事件に巻き込まれてしまいます。
その事件を解決する上で、安土城が消滅してしまうその日に立ち会うことになってしまうのです。
テレビでお馴染みの沢嶋が、大きなスクリーンで活躍しているのを観て、なんだかとっても嬉しかったです。
うちのダンナさんも大満足。すごく楽しみました!
コメント (2)
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