ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

久々にデート

2016年11月08日 | 日記
11月8日(火)

うちのダンナさんが「鳥獣戯画展観たい」って言うので行って来ました。2人でのお出かけは久しぶりだなぁ。

まずは福岡でお昼ご飯。
以前、福高演劇部のみんなで行ったことがある「小野の離れ」でランチー。
ここはとても人気のお店で、予約をしていかないと入れない程。6~7種類のおかずの中から2品を選べるんですが、刺身はマストで頼まないと損だということは以前行った時に学習してたので、もちろん頼みます。
ジャーン!この量、すごくない?種類もめちゃめちゃ多いし、なんかもう「すごい」の言葉しか出て来ません。


もう1品は私はマグロのカツ、うちのダンナさんはカマの塩焼きを頼んでシェア。

これでお値段1380円!この量を考えると安すぎー!!うちのダンナさんも大満足してくれました。

お腹一杯になった所で、西鉄電車に乗って太宰府まで。
先日もらった鬼瓦最中を売ってるお店を発見したので、もらったのとは別の味を食べてみることにしました。

すぐに食べると言うと、その場で最中の皮に餡を詰めてくれました。出来たての最中は皮がパリパリで美味しい!

うーん、しかし迫力のある最中だ。

鳥獣戯画展は40分待ち。以前阿修羅像を観に来た時は3時間くらい並んだので、全然マシだよ。

このポスターにもなっているウサギとサルの絵、可愛かったー。あとカエルの相撲取ってる絵とかも。スゲー楽しそうだった。
しかし、昔の人はなんでこんな動物たちを擬人化して絵を描いたんだろうねぇ。何を考えながら描いたのかなー?

この鳥獣戯画が伝わっていた高山寺というお寺のお坊さん、明恵(みょうえ)さんについての物なども展示してあったんだけど、この明恵さん、かなりアナーキーなお坊さんだったみたい。
お釈迦さまが好き過ぎて、俗世の欲から離れるために自分で自分の耳を切り落としたり、インドに行きた過ぎてインドと繋がっている海で拾った石を大事にしたり、犬好き過ぎて彫刻の犬をペカペカになるまで撫でまわしたりと、やり過ぎ感あふれる明恵さん。おもろいぜ。

雨のパラつく1日だったけど、久しぶりのおでかけで楽しかったです。
コメント
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