ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

本屋の実態

2005年12月28日 | 日記
12月28日(水)

朝日新聞の書評に載ってた面白い漫画を本屋で発見。
久世番子の「暴れん坊本屋さん」だ。

漫画家でありながら、本屋にも勤めている久世さんの毎日はなかなか過酷そうだ。
私の友達も本屋に勤めている事もあって興味深い。

本屋の仕事は体力勝負だとは聞いてはいたが、それ以外にも大変な事が多そう。
一番おかしかったのが“本のタイトルも知らないで本を買いに来る客”
「新聞に載ってたアレないか?」・・・って、分かる訳ないじゃんねー。

そういえば昔、つかえない本屋の店員を見たことあったのを思い出した!
友人が正に新聞に載ってた本を買おうと、ちゃんとその新聞の切抜きを持って本屋に行った時の事。
近くに居た店員に

「これありますか?」

と切抜きを見せる友人。
と、その店員

「これだったら確かこの辺に・・・」

と自力で探そうとしている。

側には検索用のパソコンとか置いてあるにもかかわらず、何故か自力で・・・。
あるかないかを知るだけだったら、そのパソコンで検索してみりゃーいいんじゃないの?って思ったけど
そんな私の思惑もヨソに、必死で本棚を舐めるように見つめる店員。
一緒に行った友人も「こいつに頼んで失敗した」という顔をしている。
案の定

「すいません、無いみたいです」

と済まなそうに言う店員に愛想笑いを残してさっさとその本屋を後にしたんだけど
あんなつかえない店員を置いておく本屋って、大丈夫か?

久世さんはそんなにつかえない店員ではなさそうです。
本屋が好きな人は是非是非読んでみて~。
コメント (4)
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