ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

韓国に行っちゃいました 最終日

2005年05月19日 | 行った
5月18日(水)

昨日の雨はすっかりやんで、朝から釜山駅に集まる人達の、けたたましい声で目が覚めた。
時間は9時。
さすがに、この何日かの疲労もピークで、いつもなら5・6時間寝ると必ず起きるのに、
8時間程寝ていた事になるのね。

うちのダンナさんは、そんな私に「まだ起きちゃダメよ。」と釘をさす。
私がゴソゴソしだすと、眠っていられないらしい。
はいはい。わかりましたよー。と思いつつ、二度寝。
すると今度は、電話が鳴って起こされた。
何?誰?
「チェックアウトは12時になっております。」とフロントのおっちゃん。
「ああっ、はいっ。わかりました。」と焦って時計を確認すると11時だった・・・
私ら、30分前でも十分間に合うんだけどなぁとぼやきながら、仕方なく荷物をまとめて、チェックアウト。
でも、船の時間まではまだまだ余裕があるのだよ。

ホテルに荷物を預けて、韓国最後の食事を摂りにブラブラ出かける。
フツーの韓国のシクタン(食堂)でユッケジャンとテグタンを食べる。
テグタンは初めて食べたのだが、テグと言われる魚が、丸ごとドーンと入っていて美味い。
蛋白で身がプリプリのギュウギュウで満足。


帰り道に草梁洞(チョリャンドン)を散歩。



ここはもともとは中国人街だったのだが、いつの間にかロシア系の店が多くなり、ロシア語が飛びかう不思議ゾーンになっている。
後ろにロシア語のお店が見えますね。

屋台にも、普段は絶対に置いてないウォッカやバドワイザー等の外国ビールが並んでいる。
韓国の中の外国を見たね。

そういえば、留学中、この近所を歩いてたら、ロシア語と思われる言葉で話し掛けられた事があったなあ。
韓国語で「なんですか?」と返事したら、韓国語で「あ、間違えた。」みたいにつぶやいて、
どっか行ってしまったけど、あれは何だったのか今でもナゾだ。


ホテルに戻る前に、マッコリを買う。
マッコリは冷やして置かないと、すぐに味が落ちるのでギリギリに買うのだ。
うちのダンナさんが、日本に帰ったらマッコリの会をするらしくて、何種類か買っていた。
私はお土産にするべく、何種類かのお菓子を買った。


帰りのビートルは昨日の雨が影響してか結構揺れた。
行きは本を読みながら行ったのに、帰りは少しでも一点集中すると、胃のあたりが気持ち悪い・・・
ので爆睡して帰ってきた。

携帯の電波が届くようになった辺りで、留守中に送られてきていたメールが届き始めた。
早速お友達からのお帰りなさいメールが届いて嬉しくなる。

帰ってすぐにマッコリの会。


アジュンマから戴いたキムチとマッコリが最高にあう 
ああ、韓国最高!

今度行けるのはいつになるのかなあ・・・
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韓国に行っちゃいました 第6日目

2005年05月19日 | 行った
5月17日(火)

移動日。
ソウルから釜山へ、またもやKTXに乗って帰ります。
ソウル駅はKTXが出来てからとても近代的な、きれいな駅に生まれ変わりました。


下は、その隣にまだ建物が残っている、古い方のソウル駅。
情緒ある、いい建物ですね。雰囲気が良いです 

駅の構内もガラス張りで明るくて、清潔感漂ってます。

行く時はバタバタで、とてもじゃないけど撮る余裕のなかったKTXの写真。

流線型でとんがった目がカッコイイ

パンとおやつ、ジュースを買いこんで乗車。

帰りはなぜか、3時間かかりました。


釜山に到着して、駅のすぐ横にある「アリランホテル」にチェックイン。
表には「1部屋40000w」の表示があったのに、チェックインしたら「48000wです。」と言われた。
まあ、800円の差だし、いっか。と妥協してしまうほど、荷物が重い。
もう一歩も歩きたくないのです 

ホテルはパッと見、いい感じ。
お姫様が眠るようなベッドにわーとなる。

けど、なんだか床が汚い 
古いのもあるけど、なんだか掃除が行き届いてない感じ。
テレビ台のスキマにポップコーンのカスが・・・
部屋にパソコンも常設されていて、ホテル内にファミマもあって、立地も便利なのになぁ~~~
多分もうこないだろうなぁ・・・


今日はまた下宿先を訪ねて、アジュンマからキムチを戴く。
韓国では12月に一斉にキムチを漬ける「キムジャン」という行事があるのだが、
その時に漬けた、美味しい美味しい、特別なキムチだそうだ。

アジュンマに「ご飯を食べて行け」と言われて、しめしめと食べる。

ご飯とテンジャンチゲ。それに色々なパンチャン達。
アジュンマの作るご飯は美味しくて、下宿生活が楽しかったのもこれが大きな要因だと思うなあ。
アジュンマとアジョシに、また必ず来ることを約束して、お別れ。
ちょっと涙が出そうになる

ホテルに戻って戴いたキムチを大事に冷蔵庫に入れる。
結構な量だ。
うちは二人暮らしなのに、食べ切れるかしら?

夜から雨が降り始めた。
最後の最後に雨か・・・
今回ホント、雨に祟られずに快適だっただけに残念。
しかも結構どしゃ降りですよ。
明日、ビートル、出るかしら???
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韓国に行っちゃいました 第5日目

2005年05月19日 | 行った
5月16日(月)

劇団の宣伝活動、いよいよソウル市庁に殴り込みです。



まあ、その位の意気込みで、市庁を尋ねました。
うちのダンナさんは、最初はアポナシで行くつもりだったようですが、
幸い、ソウル市庁の社会課に、私の韓国語の先生だったYさんの同級生が居るという事で
そのツテを辿り辿って、ソウル市庁の国際協力課という部署の方に、お話を聞いて頂く機会を得ました。

こちらの意向と、日本の演劇事情などを一生懸命にたどたどしい韓国語で説明していたら、
国際協力課の方が、途中でものすごい流暢な日本語で話し出されてビックリ。
「はよゆーてよー」と心の中で突っ込みつつ、それでも下手な韓国語でお話しました。
帰り際にうちのダンナさんが作ったビデオを渡して、ソウルの演劇事情についてメールを頂くと言う事を約束して、市庁を後にしました。

結果がどう出るかは分かりませんが、取りあえず今回の目的であるPR活動はそこそこ出来たと自負。
韓国語も以前よりはちょっぴり上手くなっているようで、
こりゃいよいよ、6月のハングル検定を頑張らねば・・・・


お昼ご飯は屋台で食べた、ウシの何か。
屋台のアジュンマに「コレは何ですか?」って聞いたら「ウシのなんとかかんとか!」だって。
「ウシの」は聞き取れたけど、「なんとかんとか」が分からない。
まあ、見た目内臓系だろうと思いながら食べる。

右側のはキムチの一種。


夕方からはお友達のミヨン氏と会う予定。
ミヨン氏は、私が2回目の韓国留学をしに行こうとしていた船の中で知り合った女性。
一度、うちのダンナさんと共に、テグの自宅にも招待してもらって、それっきりだったのだけど・・・。
今回韓国に行く日の前日、突然ミヨン氏から電話があって、
「明日から韓国に行くんだけど。」って言ったら「是非会いましょう。」となったのです。
あんまりにもタイミングが良くて、「なんで急に電話くれたの?」って聞いたら
「ただ、思い出したから・・・」ですって。
虫の知らせって、こういう事なのね。

時間があったのでサーティーワンアイスで休憩。



と、そこにぴよこのお友達発見。
みんな可愛いなあ・・・

ミヨン氏とは一緒にサムギョプサルを食べて、その後ホプ(居酒屋)へ 
近況を報告しあって、楽しく過ごしました。
仕事を変わって、ソウルで一人暮らしをしているそうで、
「オンマ(お母さん)が恋しい」って言ってました。
韓国の人達はみんな、両親を敬愛してとても大切にしています 
こういうトコは、日本も見習わなければいけない、大事な事ですね。


さて、ソウルの夜は眠りません。
東大門のファッションビルは夜から開く所も多いのです。
ので、私達も寝てる場合じゃありません。
昨日下見した店に行って、気に入った服を買おうと苦戦します。
「クンサイジュ イッソヨ?(大きいサイズありますか?)」を何度口にした事か・・・。
と!
ある店の店員さんが、「クァンヒへ行ったら大きいサイズがあるよ。猫のマークのビルだよ。」と親切に教えてくれました。
そのビルは、見た目がちょっと野暮ったくて、未だ一度も行った事ないビル。
それっとばかりにクァンヒへ行ってみると、いやー、あるわあるわ。
今までの苦労は何だったの?と言いたくなる位に、デカイサイズのオンパレード。しかも安い!
そして・・・
とうとううちのダンナさんが壊れてしまいました 
なんだかもう、たくさんの服を買ってヒーヒー言いながらホテルへ戻りました。

明日は釜山へ戻らなくっちゃいけないのに、荷物がパンッパン。
まだお土産も買わなきゃいけないのにさー。
ま、自分で買った服だもの、最悪自分で持って帰ってもらうわよ 
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韓国に行っちゃいました 第4日目

2005年05月19日 | 行った
5月15日(日)

BラックとNちゃんは今日でお別れ。
最後の韓国での食事はソウルカクトゥギのソルロンタンとコムタン。



さっぱり味で、韓国の食を〆る。

BラックとNちゃんを釜山港で見送った後、私達は釜山駅に行き、ソウルへ向かう 
しかし
今日は日曜日。
週末を故郷釜山で過ごした人達が、テグやソウルへ帰ろうと、ごった返している。
なんかもう、笑っちゃう位の人ごみ。
しかも
切符売り場で、「次のに乗らないと夜の8時まで空席がありませんよ。」とか言われて、焦る焦る
次の出発まであと7分じゃん
なんだよソレ。
やばいよやばいよ
急いで切符を買って、人ごみをかき分け、汗ダラダラでKTXに乗りこむ。
はあ、間に合った 

韓国の新幹線KTXは、うちのダンナさんには悲しい程セマイ。



体をぎゅうぎゅうに詰め込んで、2時間40分の旅。


ソウルに着いたら、以前も泊まった事のある旅館(ヨグァン)にチェックイン。
あ、そうそう。余談ですが、韓国で  このマーク見たら、銭湯か宿屋です。
1泊25000w(約2500円)、しかも二人で!
しかしいかんせんやはり狭い。
セミダブルのベッドに寝てたら、うちのダンナさんが落ちかけてました。
危ない危ない。


ソウルへ来たら、必ず行く所が「鶏一匹(タッカンマリ)」のお店。



鶏、一匹が丸々アルミの洗面器みたいなのに入って、グツグツ煮られてます。
それにジャガイモやうどん等を入れて、唐辛子のタレ(一番手前の赤い塊)に付けて食べます。
お店の商品はコレ1本。
間違いようがありません 
半ばまで食べたら、キムチを鍋に入れて食べると、コレがまたウマイ
汗をバラバラかきながらハフハフと食べます。

ソウルへ来たら、もちろん買い物。



東大門(トンデムン)市場のビル、一つ一つを見て周り、気に入った物、安い物を次々と購入・・・
したい所だが、うちのダンナさんに入るような服がなかなか無い。
韓国の人達は結構スリムだから、Tシャツはフリーサイズのみ。
そのフリーって、うちのダンナさんにしてみたら、これっぽっちもフリーじゃないんですけど・・・

それでも私は半そでシャツ2枚と、可愛い髪留め。
うちのダンナさんはGパン2本とお土産用のTシャツを数枚買ってました。

あれー?いきなりお金が減ったぞ。
明日両替しなくっちゃ・・・
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韓国に行っちゃいました 第3日目

2005年05月19日 | 行った
5月14日(土)

3日目の今日は、人と会う約束も無く1日中フリー!

朝ご飯はギョーザ。こっちではマンドゥと言います。
四海坊(サヘバン)という中華料理屋で焼き・蒸し・水餃子を頼む。
皮がプリプリ~~ 
満足です 

今日はチャガルチ市場をちょいと見学。

ここは釜山の台所とも言うべき、大きな魚市場。
早朝は、食堂をしている人達が買い付けに来たり、朝ご飯用の新鮮な魚を買いに来るお母さん達でいっぱいになる場所。



エイがこれでもかと干されていたり、豚ちゃんのお顔が笑っていたりと、珍しいものがたくさんある場所でもあります。


その後は梵魚寺(ポモサ)へ。
チャガルチの駅から地下鉄に乗って、約50分。



ポモサ駅で降りたら、バスに乗り換えていよいよ梵魚寺です。
下は右から「クムジョンサンポモサ」と書いてあります。



ハデです。
韓国のお寺は、日本の物より100倍位ハデです。
柱の一つ一つに、極彩色の模様が描いてあります。
コレ、誰がどうやって描いたんだろう?
短気な私だったら、途中で「イーーーッ」ってなりそう。

どうも明日(15日)は、旧暦の花祭りとあって、皆さんお祝いの準備で忙しそうです。
お参りに来ている人もいつもよりかなり多いし。



こんな感じの色とりどりの提灯が、どりゃーーっと続いています。

買い物・食道楽もいいけど、せっかくの韓国旅行。
ちょっと文化的な造詣を深めるのもいいでしょう。
ここは、普段はほとんど人の居ない、静かな落ちつけるスポットなので、留学中にも何度も来てました。
山の上なので、下では桜が咲く頃に、梅が満開でいい匂いがしたりして・・・。
ここを経由して「金井山(クムジョンサン)」へ山登りする人も多いです。


今日の夜はBラックとNちゃんの最後の夜なので、二人に何を食べるか決めてもらいました。
「サムギョプサル」だそうです。
今回2度目のサムギョプサルです。
今日行ったのは、前回行った所より、遥かに安い所でした。
お店の名前はOKサムギョプサル!
窓際の換気扇がブンブン回っている面白いお店でした。



ここでは、サムギョプサル2人前、テジカルビ1人前、モクサル1人前と、それぞれに白飯を頼んで、16000w(1600円)でした。
一人400円で腹いっぱいですよ。
本当に韓国はいい国だぁ・・・
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韓国に行っちゃいました 第2日目

2005年05月19日 | 行った
5月13日(金)

朝、6時半に目が覚める。
お腹が減っている。
昨日あれだけ食べたのに、またお腹の減る不思議・・・

しばらくベットでゴロゴロしたけど、えーい暇だ!
隣でグーグー寝ているうちのダンナさんを一人残して、朝の散歩。

韓国名物トーストが食べたくなって探し回ると、あったあった。ありましたよ。
韓国のトーストは、薄切りパンに卵焼きやキャベツを挟んだ、ホットサンドのようなもの。

アジョシが 
 
このように 
 
作ってくれました。 
 

人気の店みたいで、次から次に学生さんやサラリーマンが立ち寄って、トーストを頬張っています。
帰り道にプチトマトと水を買って散歩終了。


待ち合わせの時間に集合して、今日はまず冷麺(ネンミョン)を食べに行きます。
元山麺屋(ウォンサンミョノク)はガイドブックにも載っているし、地元の人も多く食べに来る人気の店。
水冷麺(ムルネンミョン)とピビン冷麺を頼み半分コ。
ここの鶏がらスープが美味しくて、実は目当てはコレだったりして・・・。
冷麺1杯6000w(約600円)。

今日は劇団の宣伝活動として、釜山で活動している劇団「エジョト」の皆さんと会う。
知り合えた事が、お互いの今後の活動の充実につながる様に、2時間ガッツリお話する。
エジョトの皆さんともいい雰囲気になって、その後みんなで会食。
近くの定食屋でチゲやピビンパプをご馳走してもらった。

韓国ではお客さんをものすごくもてなしてくれる。
外国人が韓国に遊びに行って、韓国人と一緒にご飯を食べに行ったり、お酒を飲みに行ったりすると、必ず支払ってくれる。
但し、彼らが日本に来るとしたら、私達は手厚くもてなさなくてはならない。
物価を考えると、絶対的に日本人の方が不利だったりして・・・

夕方から、私が留学していた釜山大学の方へ足をのばす。
ここは学生街なので、服も食べ物も南浦洞よりずーーーーっと安い。
そして可愛いモノがいっぱい。
私も一つ、一目ボレした手提げバックを購入。



BラックもNちゃんも色々と買い込み始めましたよ 

ここまで着たついでに、私が留学中お世話になった下宿先に行く。
アジョシも アジュンマも相変わらずお元気そうで嬉しかった。

お土産のほんだしも喜ばれました。持って来た甲斐有り 

晩ご飯はダッカルビポックンパプ。
鶏肉入りの焼き飯なんだけど、サリと呼ばれるトッピングにはインスタントラーメンの麺が入ったりする、面白い料理。
これが異様にカライ 
この店には何度も来た事あって、何度も食べた事のあるポックンパプなのに、
こんなにカライ  のは、初めてだ・・・。
ナニ?
ナニがそんなにカライ  の?
と思ったら、どうもサリのラーメンが、アホほどカライ 
全部食べきれなくて、悲しくなっちゃった 

その後は「虚心庁(ホシムチョン)」という温泉へ。
1000人位は余裕で入れるでっかい温泉施設だけど、
悲しいかなぬる~い風呂か、あつーい風呂かのどっちかしかない。
もしくは、みず~な風呂とかね。
やっと、ちょうど良い温度の風呂を見つけて、今日の疲れをゆっくりと取る。

そこからはタクシーでささーーっとホテルに戻る。
韓国はタクシー料金も安くって、初乗り1500w(約150円)。
虚心庁からホテルまで、約40分乗って11400w(約1140円)でした。
まあ、地下鉄だと100円で行ける距離なんですけどね。

ほんっと、韓国っていい国だわ~
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韓国に行っちゃいました 第1日目

2005年05月19日 | 行った
5月12日(木)

快適高速艇ビートルに乗って、福岡を出発して約3時間。
そこは既に韓国・釜山です。
福岡に住んでいる私達にとって、韓国は東京より近くて、しかも安く遊べるおいしいスポット

釜山に着いてまずはホテルにチェックイン。
今回宿泊するホテルは「フェニックスホテル」
ここは南浦洞(ナンポドン)のど真ん中にあって、観光には非常に便利 
ただ、結構古くて(築33年だった)エレベーターのドアが、ちゃんと閉らなかった時はビビッた。
フガフガ言いながら、ドアが閉りかけて、また開いて、閉りかけて・・・みたいなのを繰り返して、
それを見た時は、さすがにそのエレベーターから降りましたね。
一緒に行ったBラックとNちゃんも「こわ~~~い」と半泣き。
隣のエレベーターを使って、事無きを得るも、事故とか起こった事無いのかなあ?

それはさて置き、お腹も空いて早速ゴハンゴハン
すぐ近くの「南浦洞サムゲタン」で、サムゲタンと唐揚げを食べる。

いつも思うのだけど、韓国の皆さんは本当によく食べる。
サムゲタンも一人に一つ。
私達はいつも二人で一つ頼むので、店の人にイヤな顔をされるが、そんなに入りませんよ。
まあ、よく残しているみたいだけど・・・。

韓国には「残す文化」があって、パンチャンと言われるメイン以外のオカズがものすごーく付いてくる。
オカズ代はタダ!しかも「もっと頂戴」と催促も出来る。
もちろん全部食べなくってもいいんだけど、最初の頃は残すのが申し訳なくって、全部食べようとしていた。
いや、とても食べ切れないんですけどね。
もしも、出されたオカズをきれーに食べてる人がいたら、日本人の可能性大です。

お腹もいっぱいになり、西面(ソミョン)へ向かう。
今回の旅行には観光と、もう一つ「劇団の宣伝」という目的があって、
その為に釜山でNGO活動をされている、私の知人に会うのだ。
この日の為に、うちのダンナさんが一生懸命になってPRビデオを作ったりしたのです。
話し合いは非常に有意義なものになりました。
好感触で良かった良かった。

さて、それが終わったらまたまた観光!
せっかく来た西面の街を歩き倒す。
至る所にある屋台の食べ物達を見て、よだれを垂らすもまだまだお腹にスキマがありません

さて、韓国には写真屋がたくさんあります。
日本で言う所の「プリクラ」をもっと大きくして、ワンポーズ、ワンポーズ、カメラマンが撮ってくれるシステムが今でも流行っているのです。
背景を選んで、ポーズを決めて、ものすごいフラッシュで撮ってくれる写真は、昔のプロマイドのよう。
光でシミ、シワを飛ばすので、肌がつるつるに写ります。
女性なら、お見合い用に一枚撮っておくのもいいかもよ 

今回はBラックとNちゃんが、そんなイメージ写真に挑戦 
韓服を着て撮りたいと言うご要望だったので、韓服を着れる写真屋さんを見つけGO 

写真屋のオバちゃんに、もっと化粧を濃くした方が良いわよと言われ、
思いっきり頬紅を塗りたくるBラック。
Nちゃんも普段はつけた事無いような色の口紅をつけて、さあ!撮影!!

ここは二人で2ポーズ。一人1ポーズづつの4パターンで15000w(約1500円)
韓服もタダで貸してくれて、同じポーズでも何度も撮り直して、
一番ベストの写真を現像してくれた。
店によって、値段も出来上がってくる写真の感じも違うので、
色んな店で試すのも面白いかも・・・。

下の写真は昔撮ったうちのダンナさんのイメージ写真です。



この2秒後には自分で可笑しくなって、大笑いしてます。


そろそろお腹にもスキマが出来てきました。
夜ご飯は「サムギョプサル」です 



西面は繁華街なので、値段設定が少々高いけど、出て来るパンチャンの数がハンパないです。
どれもこれもみんな美味しくて、もう動けん・・・・って位食べたのに
4人で39500w(約3950円)
これだけ食べて一人1000円かかってないの?!とBラックもNちゃんもびっくり 

皆さん!
韓国の焼肉屋に行って、4人で2万円取られた、なーんて場合はカクジツにボラれてますからね。
そうじゃないとしても、日本人観光客向けの、元々値段設定の高い店のハズです。
ガイドが連れて行く店が一番ヤバイですよ。
韓国は食の国です。
美味しいものがいっぱいあって、しかも安いのが特徴なんです。
怖がって、日本人向けの店に行ってボラれるより、
地元の人が行くような、ボロっちい店に行ってみて下さい。
指でメニューを指しながら、「一つ」と人差し指を立てれば、「ああ、これが一つ欲しいんだな」とわかってくれますし、店のオバちゃんは言い方はキツいですが、基本的に親切です。
それで失敗して、訳の分からない物が出て来たとしても、食べれるハズですし、それはそれでいい思い出になると思うのですが・・・・。

閑話休題

今日はこれで観光終了。
南浦洞まで地下鉄で戻って、ホテル横のスタバでお茶した後解散。



明日は11時に集合です。
おやすみなさーい 
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