都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

味彩 のと与(京都 錦市場):ひつまぶしはお得

2024-02-12 02:53:13 | 食べ歩き

 錦市場の のと与の2階にある。錦市場は高倉の入口から串もの(魚介、牛肉、練り物、出汁巻など)と海外観光客が多い。

 口開けで入り、2階は町屋の小屋組みが見えて楽しめる。ひつまぶし(2,900円)にする。
 海老豆、香の物(桜大根と山椒の葉の佃煮)、花あられ、出汁、肝吸い、に葵と三つ葉、半尾くらいの鰻とご飯が付く。
 いつも行く、柴藤と違い揉み海苔と葱はなく、ご飯に刻み海苔が載っている。

 まずは海老豆をたいらげる。
4つに鰻とご飯を分け、1杯目は山椒を振り肝吸いで食べる。2杯目は山葵を載せ肝吸いを楽しむ。鰻は香ばしいが甘辛いタレが強い。
 3杯目は、山葵と三つ葉を載せ出汁に。出汁がぬるいのが惜しい。4杯目はさらに花あられを加え楽しむ。

 淀屋橋の柴藤( http://www.shibato.net/ryori.html )は4,740円だが、鰻がたっぷり。値段は量と質の差がある。ここはお手軽なのが良い。

 観光客で混雑の中、ポスト・パンデミックを感じる


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トヨタ車のスタイリング:昔... | トップ | 節分に壬生寺にお参り »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食べ歩き」カテゴリの最新記事