都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

酷暑の洛中での休日生息:夕方の京の七夕と早朝から東寺の蓮の花と日曜法話

2019-08-16 02:31:22 | 京都

 元気に、テニスなどで活動しているが、荊妻と歩き回り楽しむ。土曜の夕方は、17時ごろから三条を歩き、鴨川の「京の七夕」( http://www.kyoto-tanabata.jp/ )をぶらぶらする。色々な県人会の特産や、京都の名産と七夕飾りなど楽しんで五条の手前まで。

 木屋町に折り返すと、見事な百日紅が大きく紅い。四条から先斗町は大混雑で暑苦しそうで木屋町を上がる。1時間程だが、汗だくで帰りシャワーですっきり。テニスの日焼けの肌が痛い。

 翌朝は7時頃から四条大宮まで阪急、そこから歩いて東寺まで。道の東側を歩くと陰で涼しい。気温は高くなるが湿度が低い、水を補給にないと熱中症になる環境だ。

 蓮の花がピンクで綺麗だ。お参りと盆の供養の手続きを済ませ、骨董市をちょっとぶらぶら。懐かしいものもあるが、欲しいものは少ない。

 月初の日曜は第52回 東寺日曜法話が9時から1時間あり参加。分かりやすいご住職の法話で

①密教( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E8%A8%80%E5%AE%97 )が「法」(はたらき)の「ほとける」から「神」(大日如来を頂点)とする体系に変革

②空海は平生往生を神の立場から、親鸞は民衆の立場から説いた、法然は死んでからの往生

③「業」は選択する行為、結果は責任、自業自得に表される、しかし、京都アニメーション事件などは社会的に今後の対策を考える「僧伽(さんが)」で言い合い、聞きあうのも大切、仏教は「問を与える」のであって「結論を知らせる」のではない

 と1時間程、法話と般若心経で浮世の世界から、もっと広い世界を体験できた。

 ゆっくり歩いて、京都駅から地下鉄に。シャワーを浴びて、お昼にサンドイッチを楽しむ。午後は暑いが風があり湿度も低くお昼寝を1時間程。シャツの首回りがねっとりと汗。再びシャワーですっきり。

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