苦難を乗り越えたリフォーム ～長崎～

すまいる・リフォーム　リフォーム施工事例～長崎

台風が過ぎてから雨らしい雨は降っていない。
塩害で樹木は枯れて、桜が季節を間違えて開花しているし・・・。
この時期桜が咲いているので、笑えて来る。
今年は冬が来ないのだろうか。

８月から取組んでいた長崎市南部で施工中だった車庫工事が
やっと完了した。

いや～長かった！　約２ヶ月　
記録的な大雨が降り、家が崩れるんじゃないかというくらい怖くて
お客様にも不安を与えてしまった。
その後１３号台風が来て、これまた大変！
被害は無かったが、養生や被害に合わないように対策に
普段使わない神経と労力を費やした。

工事の当初、既存のコンクリートを解体する際にどうしても
騒音がするのであるが、やはりご近所から警察に通報。
警察の方も対応にお時間とらせてしまって申し訳なかった。

ご近所ご挨拶は当初しているのだが、それ以上の気配りが必要だったのかもしれない。

現場は住宅団地の中で、今までは車庫１台分しか止めることは出来なくて
夜間は路上に駐車していたのだが（駐車ＯＫ地区だったので）
先の駐車関係の条例が改定されて厳しくなった為、お客様もやはり
きちんとしなくては！いけないとの思い、２台分を増設する為
新しく車庫造成工事に踏み切った経緯がありました。


工作物の確認申請提出から約２ヶ月半で完成しましたが
長崎はこのような地形が多くて、掘り込み車庫や鉄骨で柱を立てて空中に
車庫スペースを造作するなど、限られた土地の中に何とか車社会に対応できるように駐車スペースを生み出そうとするリフォームの依頼も多い状況です。


当初の計画より遅れましたが、やっと完成してお客様も一安心。
これで家族みんなの車をゆっくり駐車できます。

１２月ごろには２期工事の内装工事も計画中だそうです。
それまでゆっくりしてくださいね～。