n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

アロニアの全道組織設立 北海道アロニア研究会

2007-03-05 08:16:59 | 食べる・飲む
アロニア効果が徐々に浸透しています。
昨年紹介しました江別アロニア研究会「会長・砂川茂吉」会員36名(当初)は会員(現在は個人・企業で100人余り)の拡大に伴い全道組織として立ち上げました。
アロニアは、黒い実のナナカマドと呼ばれて北方系の果実です。
抗酸化作用のあるポリフェノールや眼に良いアントシアニンが多く含まれています。
道内では、毎年20トンが収穫されて栽培本数も5万本に及んでいます。
今回の総会には70人の会員が集まり会長には北大大学院・園芸学・鈴木卓助教授が選任されました。
鈴木会長は「アロニアに含まれている成分は健康に良く乳製品とも相性が良い。北海道酪農の活性化のためにもアロニア以外の栽培、加工にも取り組みたい」と抱負を述べていました。
現在、アロニアを素材にした製品としてアロニア入りそば・ジュース・飲料・ジャム・パイ・クッキー・など80点が商品化されています。
北海道の活性化に繋がるアロニアの効果に期待したいです。本州方面の農家から引き合いが来ているそうです。
アロニアの植樹時期は四月末から五月上旬との事です。
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