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n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

対中国ODA大幅削減見送り 政府指針、実質7%減 即刻停止

2011-07-14 18:21:10 | 情報
中国向けの政府開発援助(ODA)見直しに関する政府の内部指針が12日、判明した。
実施中の援助計画の大半を占める環境、衛生関連プロジェクトについて「今後も継続する」と明記。
2012年度の対中国ODA予算は、46億円だった11年度比で実質3億5千万円(7・6%)減にとどめ、42億5千万円となる。

中国の急速な発展を理由に、前原誠司前外相が在任中に指示した大幅削減は見送られた。

 外務省は「大幅削減に踏み込めば、改善の兆しが見えてきた日中関係を再び悪化させかねない」(幹部)と判断した。政治主導で打ち出した削減方針が尻すぼみに終わることも予想される。


対中国ODAは、即刻中止すべきと考える。
その理由、経済大国としての中国を正視すべき時期である。
オリンピック・万博・開催 新幹線開通 等、国際的な進展がみられる。
我国は、東日本大震災に見舞われ経済的にも、苦境にいたっている。
日本外務官僚は、「金で対中国問題を解決させようと」努力している姿が情けない。
対中国には、戦中処理「迷惑料」として支払う金であれば、戦後派としてそれは認める。しかし、前原元外務大臣が「大幅削減」策を講じたのに、官僚が勝手な行動に出るとは甚だ遺憾な事である。 この様な外務官僚を排除する事が先決である。 

ニュースの「言葉」
ODA(2004年3月9日)政府開発援助の英語の頭文字。政府によって供与される援助で、発展途上国の経済自立や福祉の向上に役立てるのが主な目的。援助形態には、資金を供与する無償資金協力や低利、長期返済という緩やかな条件で資金を貸し付ける有償資金協力などがあり、有償は円で貸し付けるので通称「円借款」と呼ばれている。終戦後、援助を受ける側だった日本は1958年に初めてインドに対し円借款を供与、援助国の仲間入りした。
政府開発援助(2006年1月16日)途上国や紛争・災害で疲弊した国家に対し、インフラ整備や人道支援を目的に行う援助。/(1)/地下鉄建設などに長期の低金利融資を行う円借款/(2)/校舎や人道物資の贈与などの無償資金協力/(3)/国際協力機構(JICA)の実施する人材派遣など技術協力―がある。日本の2004年実績は9627億円で世界2位。

 サハリンマン
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ボランティア in 山田町 2 3 稲宮康人氏報告

2011-07-14 18:11:21 | 情報

本日は晴天。瓦礫撤去にはしんどい天気。そしたら我が班の業務は役場での仕分け作業とのこと。今日は移動も自分達でやることに、何故か妙に町内の地理を知ってる私が運転役に。
 作業は、仮設住宅に入る時に入居者に配る食料を予め人数分に小分けしておくこと。二人分、3人分、1人分の袋を作り家族の人数によってそれらを組み合わせて、配布するとのこと。

 魚の缶詰、フルーツゼリー、カルピスウォーター、お茶、味付け海苔、レトルトご飯、レトルトカレーを規定の個数袋に入れていく作業。10人の流れ作業で只管に袋詰め。私は多治見市のゴミ袋に何人分の食料が入っているのかを示す数字を書くのみ。
とても楽です。午前・午後の作業で100袋くらいは作ったかと思います。

 夏場なので生鮮品は配れないし、冷蔵設備、製氷施設が壊滅したので魚も揚げられない。
生鮮食品を普通に食べられるような状況ではない。(NYKは女川に冷凍コンテナを寄贈したが、他の町にも冷凍コンテナを配ってくれまいか?MOLやKーLineはどうなんだろう、こういうトコで是非とも張り合って欲しい)は仮設にもメーカーによって良し悪しがあって、大和ハウスのはとても良いという評判。

 ハウスメーカーによってはヒドイところもある。捕鯨が盛んだった頃は大沢に方に鯨を揚げるがあって、その時は独特の臭いで判ったもんだ。

 本日朝6時に次便が到着、私らは同じバスに乗って帰ります。
12時ごろにバスが出るので、午前中は作業なしで、掃除やらを終えると時間がぽっかりと空きます。多くの人が道の駅やまだへと向かったのですが、私は一人で船越地区の偵察。

 墓地にはお参りの人多数。大体4ヶ月ですからね。
そのまま海沿いを南下して田の浜地区の港をうろついているとき、突如サイレンが鳴り響き、津波注意報発令、の防災放送。地元の人は港から車に乗ってあっという間に高台へと避難。
沖に出てゆく船もあります。私は、ちょっとおろおろしてから、津波に流されなかった住宅が残っている場所までとりあえず走る。

 地元の人たちが海が見えるところに集まっていたので、そこに合流。一緒にラジオを聞きながら、しばし待つ。そこでは311の時のことを皆が話しているので、耳をすませる。
 「黒ぇ波が」「黒かった」「3日たっても誰も来なかった、海に飛び込んで対岸に渡ろうかと思った」「米軍さまだよ、GHQみたいだ」「宮古まで買いだしにでるんだ」
 
 その間、ボランティア引率から安全確認&注意報解除まで現地待機の電話が数回。一人で来ているので心配を掛けたようで、団体行動に向いてない自分を再発見。
 30分くらいすると、皆大丈夫だろ、という判断で家に戻り、車で宮古へと出かけ始めたりする(注意報解除はまだ)。

 もうちょっとすると、外に出ていた人は皆家に戻り、一人街角に残され、鳥のさえずりと人の会話がたまに聞こえるくらいの、普通の田舎の日常へと戻っている。
 その後暫くして、注意報が解除。現地ボラセンの人が車で迎えに来てくれる。
 横浜に帰るバスは1時ごろ出発、11時前に到着。乗ってるだけなので楽です。
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被災地からの報告 ボランティア in 山田町 稲宮康人氏

2011-07-14 18:10:59 | 情報
 今回は撮影でなく神奈川災害ボランティアネットワークのボラバス山田7便で東北入り。前日バイト帰りに横浜に集合、夜行バスで山田町へと向かう。
朝6時ごろに宿泊場所兼、山田町社協のボランティアセンターのあるB&G海洋センターに到着。他には三重から来ている人々が結構いる。

 9時から現地での作業。その前に35人くらいいるメンバーを3ツの班に分け、各班ごとに作業内容の確認や、道具の積み込みなどを行う。
ほとんどの人が素人らしく、前の便のスタッフに聞いて指導されたりしつつ、まごつきながら準備をする。

 10人の班で大沢の住宅があった場所での瓦礫撤去作業が任務。ボラセンを出て45号を少し北上。(多分)
外の何もない景色に圧倒され、皆無言のまま車は現場到着。私的には4月に来たときよりかなり片付いてきている印象。

 住宅の基礎だけが残っている土地から、土に混じっているコンクリの欠片、家だった壁のサイディングの欠片、木材片、金属片、タイヤ、鍋、などなど、色々と埋まっている。

 それらを掘りだして土嚢袋にひたすら詰める。長袖、長ズボン、耐油性手袋、帽子、マスクと肌の露出をなるべく抑える格好をしているので、雨がぱらつく天気だけど、少し動いただけで汗まみれ。

 始めは道具の使い方も、作業のやり方も、よく判らんかったが、2時間ほどやって慣れてきた頃に午前の作業終了。一旦ボラセンに帰り昼食。

 午後も同じ場所で同じ作業。ただ依頼された場所の誤認があったようで、午後からそれを修正しての作業。
じょれん、鋤、とかの道具の使いかたを知らない人も多く、植木屋バイトで覚えた道具の使い方などを教えたりする。

 午後は1時から3時半までやって作業終了なので、依頼された作業の目処がつきそうな辺りで時間切れ。現地の社協の人の帰宅時間の関係もあると思うが、お役所仕事的な仕事の進め方であった。

 10人がかりで作業しても、家一軒分の瓦礫撤去も完了できず。この視点でもって町を眺めると、細かい瓦礫撤去の作業量のとんでもなさに気が遠くなりそう。
でも、少しづつを積み重ねていかねばね。ぇ

 近くのキャンプ場でシャワーを貸してもらい、その後、一人で船越地区を散策。
20分くらい歩いたトコにあるコンビニに買い物に行く人多数。
注文していた夕飯(現地の人が作ってる弁当)を食べてから自己批判(若い人には全く意味通じず・・)、じゃなくて、ミーティング。
隣の三重さんは弁当プラス自分達でトン汁のようなものを自炊。

 その後、なんだかんだとあり10時に消灯。体育館のような場所で熱気が抜けずかなり暑苦しく中々寝付けず。

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ご苦労様です。
今回は、カメラを置いてのボランテァ活動に敬服いたします。
無理せずにお過ごし下さい。
神社情報ありがとうございました。 サハリンマン
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海外神社研究会 樺太編 北海道発

2011-07-14 10:02:22 | 学ぶ
各位

神奈川大学の津田です。

第4回 海外神社研究会はのポスターを作成いたしましたので添付します。
前回の案内では、未定であった会場も決まりましたので、
再度ご案内申し上げます。

今回は、前田和孝氏(神社新報社)に講演をお願いしております。
演題は「樺太の神社の終戦顛末」です。
ご期待下さい。

日時場所等は下記の通りです。

日時:7月23日(土)16:00~
会場:神奈川大学1号館308-2号室

取り急ぎ
 講演では、写真家 稲宮康人氏の現地「豊原・ユジノサハリンスク市」の旧跡を訪ねた神社の写真も公開される予定との事です。

 サハリンマン  サハリン西海岸 トマリオ市に現存している鳥居。
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ストレスを感じてる女性 ロシアの女性は上位にランク CNN

2011-07-14 06:58:43 | 情報
ストレスを感じる女性の割合 最大はインドの87%

(CNN) 世界各国の女性がどのくらいストレスを感じているかを調べた最近の調査で、ほとんど常に感じると答えた人の割合はインドが最も高く、87%に達した。

日本は21カ国中13位の52%だった。ロシアは3位で69% 上位にランク。

 調査会社ニールセンが今年2月から4月にかけ、先進国や新興国21カ国の女性6500人を対象に、「未来の女性」と題した調査を実施した。

 インドの女性のうち82%は「リラックス時間がない」と答え、多忙な生活が浮き彫りとなった。

 日常的なストレスを訴える女性の割合は、2位がメキシコ(74%)、3位がロシア(69%)。
米国は53%で11位、最も低かったのはスウェーデンとマレーシア(44%)だった。

日本、カナダ、オーストラリアは52%で12位。

 一方、自由に使えるお金を何に費やすかを問う質問では、自分自身の物を買うと答えた女性の割合がインドで最も高く、75%強が健康・美容用品、96%が洋服を買っていた。
先進国では、小遣いを休暇や貯金、借金返済に使うとの回答が目立った。

 各国で女性の役割が多様化するなか、それを受け入れる社会環境が整っているかどうかがストレスの度合いを左右しているようだ。
インドでは多くの女性が職場でのキャリアと家事、伝統的価値観との板ばさみに苦しんでいるとみられる。

 調査ではさらに、家計を握る女性の心をつかむための広告手段として、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の重要性が増大していることが分かった。

 女性は男性に比べて通話やメール、インターネットのコミュニティ・サイトを盛んに利用している。

 パソコンや携帯電話で生活が便利になったとの回答は先進国、新興国とも半数以上を占めた。

 新製品や店舗についての情報源としては、17カ国でテレビが首位を守る一方、従来の広告よりも口コミのほうが信用できると答えた女性は新興国で8割強、先進国で7割強に上った。
    ソース CNN

サハリンマン
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