まさかね。
でもそう思える位に今日の面会時にはよく喋ったのです。
先ず、面会時に誰?と言う顔をしなかった。妻と認識出来たかどうかは別として。
何時も通り、お菓子を二つ置いたら、一つは私に渡すのです。開けてくれ、と言う意味かと思ったら自分のはもう食べ始めています。私にどうぞ? こんな気遣いが出来る人でなかったのが可笑しくもあったのですが。
前回、ここにハンカチを忘れた気がしたのですが、やはりそうでした。そう言ったら頷いていました。
息子や娘の話も分かった風の感じでした。
そこで、一つ冒険を思いつきました。
息子は土日が空いていますので、少しの時間、夫をタクシーで送り迎えで、自宅で3人麻雀が出来ないかと。
職員さんも前日に知らせてくれたらokと。結果を是非聞かせて下さいと。同じ入居者(認知症が多い)で囲碁の相手を探しているところだと(夫はアマ5段でした)
集会所の麻雀仲間は麻雀やってる人はボケないと口々に仰います。そう信じたいのかも知れませんが(笑)喋るのが面倒くさいだけとちゃうか~と皆さんに言われました。
でも確かに病気になった人はいますが、認知症になったのは夫が初めてでビックリされました。
でもまぁ全く正常ではないのですが、経過を見守りたいと思います。
そして刺激。
考えることはシナプス成長になりますから。
実験、実験。
認知症の定義が今一分かりません。
救急で運ばれた入院先では名前しか言えなかったので要介護4でした。
次の病院では医師が?でした。
麻雀仲間は無口なのは性格で、機嫌の悪い時は返事しなかったよと。
私の知っている認知者はもっと饒舌に喋るのですが、嘘が混じるのです。
夫はそれがないので、単なる物忘れがヒドイだけかもと。
とんでもない言動は今のとこないので助かっています。