日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

スズメウリのツルが出た

2006-06-20 | 種から育てる・・沖縄スズメウリ

6月Ⅰ日投稿の四葉が出てから、20日過ぎました

鉢も二回り大きくなりました(Tさんが植え替えてくれていました)

今、沢山のの葉が伸びつつ有ります

芽の先端からは、くるくると巻いたツルも出来てきました

いよいよ・・支柱が要る様になってきたのか 

どうぞ、悪い虫が付きません様に

心配が尽きない、我が家の沖縄スズメウリの苗ちゃんです

 (写真・・ツルが出かけた沖縄スズメウリの苗) 
 


ウーちゃんとの別れ

2006-06-19 | 嘗て我が家の猫達

ウーちゃん、けいれんを起こし、一時はどうなるかと心配しましたが
水も飲み、トイレも行って、自分でベットに入り眠ったので
私たちほっとしました。

そして、Tさんは仕事に掛かり、私は洗濯物を干しに
二階のベランダへと上がりました。

10分も経ったでしょうか、洗濯物を干して一階に降りて
ウーちゃんのベットを見ると、大変です、ウーちゃん又苦しそうです
「ウーちゃん、大丈夫 ? 」と側に寄ると、ベットから出て来て
又横になり、けいれんが始まりました・・・苦しそうです・・

私・・声をかけて、身体を摩りましたが・・・だめでした・・・。
何とも言えない、苦しそうな声をあげて・・・ウーちゃん動かなくなりました。

急いでTさんを呼びましたが、もう間に合いませんでした。

2005年5月14日・・突然の・・・ウーちゃんとの悲しい別れでした。

少しづつ食べる量が減ってゆくので・・・覚悟はしていましたが
こんなに急に、亡くなるなんて嘘の様な出来事でした。

病院は大嫌いのウーちゃんでしたから、最後にいやな所へは
連れて行くまい・・と決めていましたから・・此れでよかったと思っています。

17年間、我が家で私たちと共に暮らした猫、ウランちゃんは
我が家で最後の・・そして最高にかわいい猫でした。

昨年5月20日 「嘗て我が家の猫達」 を書き始めた時の気持ちは
今も変わり有りません、だから、ウランちゃんは我が家で最後の猫です。

これで 「嘗て我が家の猫達」 の話は終わります、
又書き残した猫達のことを思い出したら、書いてみたいと思っています。
 
 (写真・・抱っこされたウランちゃん)


ウーちゃん頑張れ!

2006-06-18 | 嘗て我が家の猫達

ウちゃん食事も少なくなり、殆ど寝てばかりになりました。

そんなでも時々、元気に鳴いて話もするとまだまだ、
大丈夫! こんなに元気に声も出るし、目も生き生きしてる
きっと、夏は越せるだろう・・と私は思ったりしていました。

ところが・・突然・・ウーちゃんの様子が急変しました
その日は2005年5月14日の朝でした。

昨夜は何時もの様に変わりなく、ウーちゃんに「おやすみ! 」を
言って、私は二階に上がりました、特別変わった様子は無かったのです。

ところが、朝一階に下りると、居間でウーちゃんは、横になり
手足を震わせながら、けいれんを起こしていました

私が急いで側に寄り「ウーちゃん、どうしたの! 」と声をかけると
驚くほどの大きな声で「ニャ~ッ!」と私を見て鳴きました

( お母さん早く来てー! 、助けてー! ) と言ったのだと思います。

私は急いでウーちゃんを抱え、身体を摩りながら
Tさんを呼びました・・やはりTさんが頼りです

それから二人で、必死で摩りながら「ウーちゃん!頑張って~!」と声をかけました
ウーちゃんの目は、もう瞳孔が開きかけていました

暫く二人で、大きな声で「ウーちゃんー」と呼び続けました
すると・・ウーちゃんの目が元気を取り戻したので。

嬉しかったです・・ウーちゃん頑張りました!
それから、暫くはTさんの膝の上に乗せて、二人で身体を摩っていました
何分経ったでしょう ?・・・その内ウーちゃん・・立ち上がりました
膝から出て、歩いて水を飲みに行くのです、
そしてふらつきながらトイレでオシッコもしょうとします、
そ~っと身体を支えて上げました。

ウーちゃん凄いな~っ! 頑張ったな~! と私・・思いました。

トイレを済ませ、ふらつきながらでも、自分でベットに入りました
私は心配で暫く側に居ましたが、ウーちゃん眠り始めたので
Tさんと「良かったね! 一時的な発作だったのかしらね? 」と話て、
何時もの家事を始めました。・・話続きにします。

 (写真・・ヘイジョワの花・・今年は一輪しか咲きませんでした)





ウーちゃんと幸せな時

2006-06-17 | 嘗て我が家の猫達

ウランちゃんは、ほとんど寝てばかりに成りました

それでも、私たちが朝・昼・夕と食事を始めると、
ゆっくりベットから出て来て、毎日お決まりのコースで、
必ずTさんの右側に回り、そして右側のひざから、胡坐の中に座りました

そして、Tさんのおかずやおつまみなどを、柔らかく噛んでもらって
手の平に乗せて貰い、美味しそうに食べました

そしてその後で、これも毎日同じ様に、私の側にも来て、
同じ様に、美味しいものを少しだけ食べました

ウーちゃんの世話は、殆ど私がしていました、
だから、私との触れ合いの方が多かったのです
でも、ウーちゃんはこの家の主人は、Tさんで有ると言うことを、
ちゃんと知っていました
だから、食事の時も必ず、まずTさんにつき合ったのです

猫で有りながら、なんて優しい心遣いでしょう
言葉は使わないけれど、目や動作で人間以上に温かい心を
表現ていたと思います


こうして、Tさんと私につき合って、美味しいものを貰っている時が
ウーちゃんにとっても、私たちにとっても、ほっとする幸せな時でした

ウーちゃんは、私たちに付き合ってくれた後は、又ベットに入り
うとうとと寝るのでした

食べる量は少なくなりましたが、水は良く飲みました

日に何度も何度も飲んでいました、だからトイレも頻繁に行っていました

感心なのは、ふらふらしていても、必ずトイレに入って
オシッコをしてくれたことです、一度も失敗したことは有りませんでした

こんな毎日になっても、ウーちゃんが、辛そうになかったので
私は (もう長くないかな・・・と) 不安な気持ちはあっても
何時もの様に、仕事も家事も出来ました。・・話続きます。

 (写真・・ベットでうとうとするウーちゃん)




ウーちゃんは独りで

2006-06-16 | 嘗て我が家の猫達

久しぶりにウランちゃんのこと書きます
話が進むとウーちゃんの話が終わりになるので、止まっていました

2005年の春からウーちゃん、
夜寝る時は、一人で一階のベットで寝る様になりました
私と二階に上がら無くなったのです

毎日私が寝る時間は、12時近くですが、それまで私が
ストレッチをしたり、テレビを観たり、お風呂に入ったりと動いているのを
ベットの中から、うつらうつらしながら、時々目を大きく開けて見てました

私が見る限り・・そんなウーちゃんの姿からは、辛そうには思えませんでした

二階に上がる前・・「ウーちゃん、お母さん上がるからね!」と声をかけると
私の顔をじ~っと見て、何か言いたそうでした

そんなウーちゃんをの残して一人で二階に上がるのが
私だんだんと辛くなっていました

でも次の朝、私が一階に下りると嬉しそうに、ベットから
ふらふらですが出て来て、朝ご飯をねだります、

元気な時のように、缶詰を開けてお皿に入れて上げても、
それはほんの一口しか食べられなくなってゆきました、

それで、ウーちゃんの好きなものを私が噛んで、
柔らかく流動食にしてから、食べさせました

食べる量は僅かですが、日に何度も欲しがる時に上げました
この食べている時が、ウーちゃんの幸せな時だったと思います

この頃から・・もしかしたら・・ウーちゃんもう長くないかな・・
と思うようになりました・・・話続きにします。

 (写真・・寝ているウーちゃん)




3個目のパパイヤ

2006-06-15 | 我が家のパパイヤ


今日、3個目のパパイヤ食べました、今までの2個と変わりなく
色付いたので収穫し、切ると中にはやはり種は有りませんでした
味は少し薄くなった感じです

味と一緒で、私達の感動も一個づつ薄くなって行きます

丁度、Tさんのお友達がこられたので、昨日の枇杷と一緒に出しました

枇杷は美味しいと言われながら食べられましたが
パパイヤは「家で成ったんよ! 」とTさん強調するのですが
植物には余り興味が無いらしく・・・「ふ~ん!珍しいね!」だけでした

実はこの方が、ふうちゃんを連れて来てくれた人です

だから食べ物より、亀の話に夢中でした
「また、亀連れて来ようか ?」と私たちを口説話ばかりです

ともかくパパイヤ後4個、青く小さい実が残っています

「パパイヤ・・最後まで頑張ろうね、私たちと一緒にね! 」

 (写真・・3個目のパパイヤと後の青い実)

枇杷の実とヒヨ鳥

2006-06-14 | 日々つれづれ

我が家の庭の隅に枇杷の木が有ります
この木はもう30年以上此処に有ります
誰が植えた訳でもないのだそうです

きっと食べた枇杷の種を庭に捨てたのが芽を出したのだろう
とTさんは言います、この木に毎年沢山の実が付きました

昨年秋にTさんが、お隣に迷惑に成らないようにと、
随分多く枝を落としました、だから今年は、実の数は多く有りません

其れでも、ここの暖かさで実が、緑の葉の中で黄色く目立ち始めました
そこで、今日色が付いた実をTさんが、捥ぎました

実は、昨日一羽のヒヨ鳥が庭に飛んで来たのです

本当はもっと黄色くなってから捥ぎたいのですが
今日捥ぎました、早く捥ぐのには理由が有ります

昨年この木の、枇杷が色づいた頃、
我が家の庭にヒヨ鳥がやって来るように成りました

そして、黄色くなった枇杷をつついて食べ始めました

Tさんと私は「ヒヨが喜んで食べるのならいいよね、食べさせて上げよう!」
と言って、ヒヨが食べるのを部屋の中から見てました

ところが、イヤなことが始まったのです
ヒヨ達の争いが始まったのです、四羽も五羽も飛んできて
木の上で、激しく鳴きながら身体をつつき合って
バタバタと枝の上で喧嘩をするのです

実は沢山有るのですから、争うことはいらないと思うのですが・・

一日中、賑やかに喧嘩するヒヨ達を見ていて、二人で寂しくなりました

「どうして、仲良く分け合って食べられないんだろう・・?」

そして、食べ終わって飛び去った後は、食べかけの枇杷の実が
無残な姿になっています・・
そこで・・私とTさんは全部の実を捥ぎ取ったのでした

鳥達の世界であっても、戦争は見たく有りません

と言う理由で、今日枇杷の実収穫したのです

真黄色でなくても、とっても甘いで~す

 (写真・・我が家の庭で成った枇杷の実)

マンゴスチンの種

2006-06-13 | 日々つれづれ


写真の果物「マンゴスチン」お店で買って来ました

食べたいとは思わなかったのですが、種が欲しいな!
と思ったので一個だけ買って来ました、これも種を植えるつもりで

ところが、私何も考えず切ってしまいました

中の形がどうなっているか覚えていなかったのです

サクッ・・と切って・・ガッカリで~す

見事に種を真二つに切りました
どうやら種は一つだけ取れるはずだったようです

このマンゴスチンは残念ですが、白い実を食べて諦めました
白い部分は丁度ミカンのように袋になっていて、ジューシイで甘く
とっても美味しいです

あ~あ~っボケてるな~! でも又買って来ま~す

 (写真・・お店で買ったマンゴスチン)

ふうちやん何処へ?

2006-06-12 | 生き物大好き

3日前から、ふうちゃんの姿が見当たりません

始めは、何処かに隠れて居るんだろうと思いましたが
3日も見ないと心配になってきました

Tさんと二人で、庭の中を捜すのですが、居ません
日に何度も声をかけながら捜すのですが、見当たりません

植木鉢やプランターの間に挟まって、動け無くなっているのかもと
あっち、こっちと動かして見るのですが、居ません

庭の角にブロックとブロックの間が7~8cm隙間が見つかりました
もしかして・・ここから外に出た可能性が有ります
この隙間から出てどこへ行ったのでしょう
小さくても、歩く速度はけっこう早いのです
だから私たちには、捜す場所さえ思い当りません

ふうちゃん・・きっと・・仲間の居る所へ行きたかったのでしょう
この庭では、友達も仲間も居ませんから

でも・・ここは田舎とは違います、この庭からでて・・
どうして居るでしょう、心配ですが・・どうし様も有りません

ふうちゃんの居た庭は楽しかったのに、寂しく成りました

「ふうちゃ~ん! 帰っておいで~、待つて居るからね~! 」

どうか、ひょっこり姿を見せてくれる事を願っています

 (写真・・ミニ紫陽花) 


映画「花よりもなほ」観ました

2006-06-11 | 私の観た映画

時代劇映画観ました、この映画を観ようと思ったのは
昨年「蝉しぐれ」を観て、改めて日本の武士道精神の美しさに
感銘したからです

切なく心に残る物語を市川染五郎さんと木村佳乃さんの共演で
風景も美しく素晴らし映画でした

この映画を観て、忘れていた日本の良さを思い出すことが出来ました

と言うことで、時代劇を観て又、日本の良さを再認識したいなと
思って映画館に行きました

「花よりもなほ」良かったです

この映画は楽しく・ほのぼのと・優しい物語でした

私、可笑しくて思わず、大きな声を出しそうに成った場面も有りました

岡田准一さんの侍姿、現代とは違ってとっても素敵でした

宮沢りえさんも美しいこと・白無垢・鉢巻姿が艶やかでした

やはり俳優の皆さん日本人ですよね、和服姿素敵です

この映画からも、日本の心・・精神・・の素晴らしさ・大切さを感じました
 
 (絵・・ドクダミ草・・さつき画)