日本伝統工芸展が広島で始まったので、先日見に行きました。
毎年見ますが、今年は全体に明るい色合いのものが多かった様に感じました。
私は何時も作品を美しいと見るだけで、作品の見方は知りません。
でも、毎年、何度見ても、素晴らしい作品に感動します。
今年の作品の中で、私の目で心を引かれたのは、
日本工芸会奨励賞を受賞されていた・瑪瑙の香炉や、
萩焼の緋色深鉢のオレンジ色、花や草・木・幾何学模様の美しさ、
そして、日本工芸会奨励賞を受賞の切金箱「滝の朝」は
滝のなかを飛ぶ小鳥の絵ですが、本当に滝の中を小鳥が
飛んでいるようで見入りました。
陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸・などなど、
私は会場を三度も廻り、美しい作品を見ることが出来て、
しばし心が和みました。
(写真・・34年前に加賀で、私が買った記念の九谷焼茶碗)
貴金属美術工芸 小島製作所と申します。
来る、平成18年2月に、小島製作所は閉所の運びになりました。
長く私どもをご支援下さった皆さま、
また、長くご愛用頂きましたお客様がたに対し
この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
初代恵雲の「花車」が製作所奥より発見されました。
故恵雲は、生前、現天皇陛下にも献上の機会を頂いた者で
ございます。
現在、「花車」は長くお付き合い頂いた、
卸し先の宮内庁ご用達、
銀座 宮本商行様のショウウィンドウに
数ヶ月間買い手が付くまで置かせて頂いて折ります。
宮本商行様へのアクセスは、下記です。
http://www.miyamoto-shoko.co.jp/kaisha-shokai/index.html
小島製作所のページ
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/hc17806/KF-0.html
宮内庁さまのHP上にこのメールアドレスしか
ございませんので、このメールアドレスにて
送信させて頂きました。
宜しくお願い申し上げます。
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貴金属美術工芸 小島製作所
TEL&FAX:03-3902-5465
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/hc17806/KF-0.html
hc17806@ha.bekkoame.ne.jp
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