万里村奈加の部屋

ネコとつまみ食いと、時々マンガの日々

断捨離 その前に

2021年09月29日 | 雑感
魔女地方、朝晩涼しくなってきました。
日中はまだ暑いですね。
衣替えしていますか?


衣替えの際に服の処分をする方がたくさんいらっしゃると思います。
魔女もそうです。


十分着倒したものは勿論、サイズが合わなくなったものも捨てます。
そして、ひと夏越して一度も着なかったものも決心して捨てるのですが、
この類の服、捨てたのを忘れて次の年に必死に探す自分がいます。
探して探して、こんなにないのだから捨てたのだな。。。と

捨てるのは一瞬のことなので、
長いこと抱えていた捨てようか捨てまいか悩んでいた記憶を上書き消去できないようです。

毎年こんなことを繰り返しているので、
今年は捨てる服をメモか写真に残しておくことにしました。
ないものを探す時間はもったいない。
なんとなくガッカリする自分の気持ちももったいない。


ただ、
どうしても捨てられなくてとっておいた30年ほど前の洋服を今年着ています。
買ったのは良いけれど、忙しくてほとんど着ることのなかったお気に入りたちです。
出したり引っ込めたりて30年。
3年前の服はどうにも古臭いけれど、30年前の服ならわりと新鮮に着られるのが面白いです。

正直、一回着られればそれで心置きなく処分できる気もします。
着ずに処分された洋服たちの弔い合戦みたいなものかしら。。。

終活も断捨離もしたいけれど、物はしっかり使って弔いたいと思っています。



銀杏が黄色く色づいてきました。



敬老の日のお赤飯

2021年09月20日 | 朝散歩
台風一過。
早朝の公園は日射し明るく、涼しい風が吹いて気持ちのいい初秋。






所々にナラ枯れで伐採された木の根が痛々しいけれど、

新しい命の成長を待つしかないのかな。

その姿を見ることは、魔女はかなわないな。





さて、今日は敬老の日。
年中暇人な魔女は、毎日が日曜日で、
「そういえば今日は国民の祝日なのか~」と後から確認するようなことしばしば。

でもね、さすがにシルバーウィーク位はわかってましたよ。
敬ってもらうほどの老人でもなく、若くもなくて中途半端な立ち位置の身ですね。


お彼岸に入ったので母の好きだったお赤飯を作りました。
炊飯器を使った炊きおこわです。
大きいお皿にひとつ盛りにしているのは、蒸しおこわに近づけるために湿気を飛ばしているのです。


あ、「まずそう」と思ったあなた、侮ってはいけません。
小豆の量が基本レシピの3倍にしてあります。


「もっと小豆いっぱいのお赤飯が食べたい」と言っていた母のために、
魔女があれやこれやの試行錯誤をして作った我が家のお赤飯です。

ちなみに、これ以上小豆を増やすと豆のざらざらした食感がおこわの艶を消してしまいます。
腹が割れる小豆は縁起が良くないと、ササゲで作るお赤飯がメジャーですが、
魔女は小豆の香りが好きです。


金木犀

2021年09月13日 | 朝散歩
マスク越しでもわかりました。


10メートル手前(風下)だけどわかりました。


「誰かな~?」と惚けてみたら「Hey, it's me!」と答えそうです。

芳しい香りで金木犀が咲いて、気分が上がって、いつもより少し多めに歩きました。


久しぶりのからりとした好天。
軟禁状態の時にため込んでいた毛布やシーツの大物たちを気持ちよく洗濯しました。

桜の紅葉

2021年09月12日 | 朝散歩
木々にほんのりと彩の変化を感じる今日この頃。

いの一番に紅葉宣言していたのは桜でした。


木全体が染まるのではなく一枚一枚が変わっていくのですね。
朝散歩を始めるまで知りませんでした。


桜餅を包んでいるような緑の葉っぱがイメージだったので、ザ・紅葉の桜は新鮮です。





雨が多かったせいなのか、
椿に寄り添う桜の姿にも別の趣が観られました。


同じ木の春の様子(縦長写真でゴメンサイ)



桜の枝にしっとりと苔むしていて、

秋の涼しさと心地よい湿度の風情が素敵です。



インプラント2回目手術

2021年09月11日 | 朝散歩
ゴリゴリ・・ギリギリ・・・ぐぎぎ~っ・・・
インプラント手術に漫画で擬音をいれるならこんな感じです。

インプラント右顎の手術終了しました。



最初の時は次に何をするかわからず、
ずっとドキドキしていて怖くなっている暇がなかったのですが、
二回目となると、まだあの作業か・・・次はあれか・・・などと
なまじ過程がわかるために、途中何度もため息がもれました。

結果、所要時間も前回同様、腫れも痛みも同様。
ほぼ問題なく済みました。
悩みの種だった抗生物質による下痢も、
かかりつけの先生に相談して予防のお薬を出してもらい、無事に切り抜けることが出来ました。
色々と相談できるかかりつけのお医者様ってホントに助かります。

後はインプラント(支柱)が骨に定着するのを待つこととなります。


朝散歩の公園から突然蝉の鳴き声がなくなりました。
季節が巡っていきます。


眼を上げると、秋の風物詩・金木犀がスタンバっていました。
そっとマスクを下げて香りをかいでみたけれど、
後少しかな。