カラスの赤ちゃん 何故泣くの

朝散歩の公園に「クエ！クエ！」とカモの鳴き声のような声が響きます。

この鳴き声は、巣立ったはいいけれどまだ羽が育ちきっていなくて、
自分でご飯を捕りに行けない仔ガラスが、
親ガラスに餌をねだっている声です。


気がつけば
公園のあちこちに小さめのカラスが身を潜めて、
親が運んでくれるご飯を待っている様子が見られます。




人に注目されているのはわかっていても


「僕はいません。ほらじっとしてると見えなくなったでしょ」なんて・・・


いや、そんな大きな図体をしてたら目立つでしょ。

よく観察すると羽毛がふわふわして(カラスの濡れ羽色が育っていない)アウトラインが丸いです。


しっかり大きくなるのだぞ。
だけど、ゴミをあさるのは勘弁ね


アジサイも満開となり、夏至も過ぎて盛夏への助走が始まりました。


思わず「カラスの赤ちゃん何故泣くの～♪」という歌が口をついてでたけれど、

カラスの仔が鳴くのはコケコッコのおばさんのお帽子が欲しいのではなく
「お腹すいた！ごはん！」のようでした。

痛いの痛いの飛んで行ってくださいな

運動習慣の全くなかった魔女が朝散歩を続けて2年半。

自分が思ったより動けることが嬉しくて、どうも無茶していたようです。



低山登山のあと那須塩原に旅行に行き、
気持ちのいい牧場で乗馬にアーチェリー、
那須どうぶつ王国を狂喜乱舞のねりねり歩き・・・

戻って一息つけば、
股関節を中心に息も止まるほどの痛みが！

あわてて主治医に駆け込み、Ｘ線検査の後、紹介状を持ってMRI検査へ。

脊椎に問題はあるものの、股関節を含めた骨に異常はなく、
大腿骨を支える細い筋肉が少々ぶちっ(肉離れ)といってしまったらしいです。

今は痛み止めを飲んで様子見の状態。

いい年をしてはしゃぎすぎた魔女でした。

那須どうぶつ王国のお目当てキャット・ショー

分かってはいましたが、猫は芸をしません。
スタッフの絶妙な演出で芸をしているように見せているだけです。
お客様もネコ好きでそれがわかっているので、
３回促されて１回しかチャレンジしないネコさんに、
「そうよね～　やりたくないわよね～」と暖か～い反応。

ゆるゆるとしたいい時間でした。

超エリートだけど、やる気のなかったネコさんの居残り練習も見学できて楽しかったです。





しばらく魔女は痛み止めを服用しつつのリハビリ生活。


ちょうど雨の季節到来ですね。