万里村奈加の部屋

ネコとつまみ食いと、時々マンガの日々

保護猫 10日目

2012年07月30日 | 里親募集中
おふたりとの距離を縮めようと、獣毛付きのじゃらしを買った。

まるでハタキみたい。


食いついてきた。


燃えてきた。



しかし茶白くん、本能が呼び覚まされたらしく、

もはや遊びではなく狩りの様相。


楽しそうなふたり。




本日汗だくで2階建てケージの組み立てをした。
けっこう2階が高いので、100均でパーツを揃えてステップも作った。

あと問題は王様の対応。



昨日の夜、王様を抱いてちびさん達に合わせてみたのだけど、

何も見なかったことにしたらしい。






トイレ大好き、9日目

2012年07月29日 | 里親募集中
子猫さん達は毎日、魔女がトイレ掃除しているのを嬉しそうに見ている。

特に3~4日で砂(うちはトフカスサンドK)の全取替えをした後は、
楽しそうにいつまでも砂を掘り起こしている。


茶白くんがトイレを使おうとごそごそし始めると、


「あ、わたしもだわ」


白さんも狭いトイレに入り込む。

このふたりはおもしろいほど“まねっこさん”だ。



茶白くん、頑張っとる。



はい、今日もいいウンチ出ました~。

小さいトイレをふたりで使うのは可哀相かなと思ったが、
ケージが狭く用意したトイレが使えなかった。



その頃、新品のトイレは、


王様の簡易ベッドとなっていた。




今日も暑くて、8日目

2012年07月28日 | 里親募集中
元気に遊ぶ子猫さん達



今日は白さんが積極的な気分だったようで、


遊び出すと耳と鼻が紅潮してピンクになる。

青い目との対比がきれい。


ジャンプ力に自信が持てないときは、ケージをよじ登る。




ふたりは、ケージの中よりもやっと手が届きそうな位置のシャカシャカに燃える。


小さい手が出るよ出る。


手の先をちょっぴり触らせてもらった。 また一歩前進♪





王様に、「パソ部屋に何か居るから見に行こう」とさそったが。、


部屋の入り口でクンクンして、ぷいっと行ってしまった。



知りたくないのかもしれない。 ゴメン王様。




保護一週間目もシャー!

2012年07月27日 | 里親募集中
月齢3ヶ月になった(なっている)と思われるので、
おふたりさんのご飯を一日4回から3回に減らした。


魔女イコールご飯とインプットされたらしく、
お盆にお皿をのせて保護部屋に入ると、ふたりはケージの中を走り寄ってくる。
ただし、「シャーシャー!」とシャーを連発しながら。

怖いのか食べたいのかどっちなんだ(笑)?


お食事開始。

おふたりさん、まずはネコ缶から。


自分のネコ缶を終えた茶白くん。
白さんを伺う。



ダメだ、あの調子だと分けてもらえないと思ったか、

自分のカリカリに移る。


そのカリカリ音を聞いて、白さん、

そういえばカリカリも好きなのよとカリカリに移動。



それを見ていた茶白くん、

自分のカリカリを少し残して白さんのネコ缶皿を片付けに行く。

白さん、後ろでごちそうさま。

茶白くんは、ネコ缶を舐め終えた後、
自分のお皿に残った数粒のカリカリもしっかり食べ終えた。




それにしても・・・・・・・・・

お皿を差し出してもシャー!
オモチャを入れてあげてもシャー!
トイレ掃除してもシャー!
なかなか手強い。

ま、いつまで続くかと胃が痛くなっていた白さんの夜鳴きも4日間でおさまったし、
そのうち慣れてくれるだろう。


ふたりが人間の行動を観察できる居間にケージを移したいが、
王様が怒る(ストレスがかかる)のかもと踏み切れない。


せめて、ケージ越しでない写真が撮りたいな。


白さん、カギしっぽだった。





埋めていいのは

2012年07月26日 | 里親募集中
おふたりさん、モリモリ食べてどんどん大きくなっていく。

惜しいなぁ、これ位の月齢で里親募集かけられたらベストだったんだけど、
まだシャーシャーしている。


口が小さいのかカリカリ(i/d)は上手に食べられない。

時々、ゥゲッとかカッとかいって食べている。


でも、成長期のカロリーをしっかり摂るためにはカリカリも食べてもらわないと。



とは言え、ネコ缶たいらげてからカリカリへ。



こっちのはまだ残ってるかもと、人のお皿をのぞく茶白くん。

カリカリの食べ方は白さんの方が上手い。


ごちそうさまも見せてくれた。




保護6日目。餌付けの時から10日間。
今日はちょっと多いかな、お腹こわしちゃうかな・・・と思うような量も、
とにかく一粒も残さず食べてきたふたりだった。

『次、いつ食べられるかわからないから、お腹ぱんぱんだけど食べておく』
ノラの心情を察すると切なかった。

ところが本日、ご飯を残した。

残すってことは
『もうお腹いっぱいだからいらない。次にもらえばいいし』ってこと?
それって家猫っぽくなってきたってことかな。


「よーし、よし!」
ノラの習性はどんどん忘れていってくれ。
魔女はふたりの変化が嬉しかった。
なのに、そんな魔女の目の前で、茶白がi/dの茶碗をまたぎ、
前足でシャーカシャーカ・・・・・・・・・


「あっ!! 埋めた!!」 

ううう・・・・
う~め~た~~


魔女は心の中で叫んでしまった。
『チビのくせして! 10年早いんだよ! 埋めていいのはンコだけだ!!』


          * * * * * * * * * * * * *


子猫の行動にムキになってる魔女をよそに、クールにかつ保守的に生活する王様は、
新しいキャリーを置いても自分の方へインする。


本格的な夏は王様には辛い季節だ。


お客さん、のぞきは高いですよ