多宝塔が青空に映えている。「川越大師・喜多院」山門を入ってすぐ目に付いた。
11月3日の川越散策、本丸御殿から脇の道を道標に従って喜多院に向かう。角々には観光ポイントを記した道標が立てられていて、見落とさなければ地図がなくても行き着けそうだったが、広い通りだけでなく路地もあり、方向を誤りそうにもなった。後OOmとの記載もあったが確かめながら進むので30分ほどはかかったであろうか。
長い参道の先に山門がある。(脇門から入ったので、参道先の食堂での昼食後、山門側から再び入り直した時のもの)僅かながら紅葉も見られるがまだまだの時期だった。
右手に多宝塔があり、広い境内の先に大きな本堂があった。
「喜多院」に関しては2008年4月に掲載しているが、実際訪れたのは1995年とあった。前回は23年も前だったということになる。が、今回も五百羅漢像には入らなかったので境内での画像は残り「慈眼堂」のみしか無い。
それでは画面が寂しいからと境内の多くを使って「小江戸川越菊まつり」が開かれていたので、このblogではたまにしか掲載しない花のアップを取り上げてみた。先ずはおじいさんのあごひげのような菊。
多くに大臣賞始め各種の賞が付けられていた。門外漢にはどの点が優秀なのか特徴は判らないが、“見事”といえる作品が多い。
解説など付けられないからとりあえず見事と思われた花を羅列するにとどめる。
この作品、撮影した時は何気なくであったが画像にして良く眺めると「ミッキーマウス」と見えなくもない。
境内随所に「東照宮」と書かれた旗がハタメイていた(洒落?)ので、その方向を目指した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます