知立神社から帰った次の日曜日、やはり朝から雨が降っていました。2006年6月18日の事です。
梅雨時にはやはり雨、花しょうぶの次は、アジサイでしょう。麻綿原高原の紫陽花は?調べてみました。山の上ですから、7月に入らないと見頃になりません。妻は、東京湾アクアラインの「海ほたる」を知りません。とりあえず方向は決まりました。海ほたる経由、保田漁港です。漁協直営の「ばんや」で、安くてうまい昼ご飯を食べるためです。
「ばんや」の料理は、とにかく量があります。前回行った時は、あじの塩焼きは4本、穴子の天ぷらは丸ごと2本でした。注文前に、周りを見渡しボリュームを確認します。怠ると、大量お持ち帰りになります。この時もどうしても食べたくて、ぶりのアラ煮を注文しました。余分だったのですが、隣で食べているのがおいしそうだったから・・・。案の定、大皿一杯お持ち帰りでした。
房総半島縦断です。カーナビ頼りに、最短距離を走りました。70キロ2時間弱です。保田へ寄らなければ近いのですが、「食いもん」には負けます。ひめはるの里は広大な敷地に、花菖蒲と紫陽花が盛りでした。
人は沢山入っていましたが遊具やボートには人がいません。雨が、余分な音を消してくれます。静寂が漂っていました。
次代に美しい日本を残せるんですけどね
自分の時代さえ良ければいいのでは悲しいよね
「名前」さんの主張をお伺いするには?アドレスは?
1日2本しかバスのないさろべつ原野を、とぼとぼ歩いたり、尾岱沼のトドわらを求めて野付半島を何処までも歩いていった若い頃がもう戻らないのが、寂しく感じます。
道路があるから車が走る そして便利になり交流も出来る 差し引き環境が・・・という事になりますか? 人間は前に進みたいです。車の便利さにはもう後戻りできません。 そして今も大切に 後世にも残せる環境作りが求められるようです。
車あればこそ 遠くの花しょうぶ 紫陽花も見ること出来ることもお忘れなく!見ること出来ないのも心寂しいです。