北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

紅葉が見たかったのですが 秩父御嶽神社:埼玉県飯能市

2015-11-07 14:06:56 | ご近所の旅

 鳥居に大々的にもみじまつりの文字が躍っています。でも二週間後がメインなのです。当然紅葉はまだ先です。秩父御嶽山の鳥居です。

 3日文化の日、朝から青空が広がり絶好の行楽日和です。今の時期は当然紅葉見物が最良ですが、まだ日光、箱根、富士五湖、秩父の山など東京から100km程のやや高度のある所までしか紅葉は下りてきていません。webの渋滞情報では当然高速道10km以上となっていました。行きより帰りの方が渋滞の列は長くなります。往復300km程で行き帰り渋滞ではやはり疲れるので、紅葉は諦めました。

 それでも少し山の方向で渋滞まで行き着かない所を選べば多少は・・・?東京でも西に住んでいると手薄な方面があります。高速道から外れる秩父の入り口「飯能」に気が付きました。秩父はかなり何度も訪れていますが、飯能辺りは秩父への行き帰りに立ち寄るくらいでこのblogでも一度しか取り上げていません。「秩父御嶽神社もみじまつり」の記載に目が行きました。

 中央道、圏央道経由でやって来ました。入り口には鳥居の脇に「東郷公園」とありました。神社の参道の造りですが・・・。

 参道を入ると灯籠や池、手水と神社の入り口の設えでした。

 紅葉は始まったばかりで、カメラで切り取れば多少は雰囲気が味わえる??

 

 秩父御嶽神社のwebサイトには『当苑は、当地に生まれ育った木曽御嶽山の行者鴨下清八氏がその生涯を賭して整備した、東郷平八郎元帥に縁も深き奥武蔵の公園です。』
『当神社は、信州木曾御嶽山を本山と仰ぎ、その御分霊を奉斎する御嶽信仰の神社です。境内壱万五千坪にして、東郷公園を神苑としています』とあり、公園と神社は一体と納得。

 一対の石柱の間を見ると参道はかなり急な階段になっています。これを登る??

 中年の夫婦が階段下で手を打ってそのまま退散・・・登れそうにない!・・・と!傍らには坂があって迂回しながら緩やかに登る方法もありそうだったのですが。

 それでも一気に階段を上ると狛犬が座していて、この奥が「奥社?」

 そこには東郷元帥の銅像がそそり建っていました。

 銅像を回り込んで上を仰げば、そこには今上がってきた階段に輪をかけて急な、表現を変えるならば視界が届かない程の急な角度で登っていました。・・・この項つづく



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