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社殿が違って見えた 高麗神社:埼玉県日高市

2015-11-17 12:11:47 | ご近所の旅

 こちらにも、「天下大将軍」「地下女将軍」の「将軍標」があった。

 高麗山 聖天院 勝楽寺を出てすぐ先の(100m足らず)角を曲がるとそこに高麗神社があった。聖天院とは同じ丘を背負いいわば隣り同士であった。こちらも高句麗ゆかりの神社のようだ。

 鳥居を入ると手水があり、参道が続く。宮詣りや早い七五三詣りでそこそこ人が出ていた。

 突き当たり一段上がって御神門があり奥に拝殿が覗いている。

 掲載前に由来など調べようとwebサイトを覗いたがその時撮った御社殿ご本殿と画像が違っていた。拝殿の正面は妻側に軒の付いたもので真新しく思える様だったが、web上では平側に賽銭箱や帽子台が置かれて古色蒼然としていた。よく見ると賽銭箱・帽子台は同じ寄進者の名が書かれていた。あちこち探っていると、神社全体が古くなり改修の必要があり、前から工事を続けていて9月にやっと段落が付き、一部を除き供用を始めたばかりであった。道理で神門前に奉賛金のお願いの掲示があったのだ。

 神門の中の拝殿社殿は木の香も薫る新しい。参内祈祷も十分なスペースが用意されると告知されていた。

 神社には高木も多く日も陰り始めたので家路についた。来る時は中央道・圏央道利用したが、距離的には関越道の方が早い。ただ、練馬のICを出てからの目白通り・七環が信号も多く渋滞も起こりやすいので、運転は疲れる!!

盛りの富士五湖の紅葉の記事を先出ししたが、今頃秩父御嶽山も紅葉は始まっている???



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