あおねこ・だいありぃ。

虹の橋の小豆と同じくお笑いキャラの弟分空豆、そして妹としてやってきたみつ豆、ドットとの日常や猫雑貨などなど・・・

「虹の橋」のミルキー

2006年06月11日 | ミルキー
3年前の今日、早朝大きなせきをひとつして
ミルキーは「虹の橋」に旅立ちました。



旅立つ一月ほど前から目に見えて悪化し、病院通いが続きましたが
治療の甲斐なく旅立ってしまいました。
前日、実は私の誕生日だったのですが、この日を避けるかのように。


ミルキーはある大学際の里親探しのイヴェントでもらって来ました。
子供のころから猫は回りにいました。
しかしミルキーは自分の意思で飼った初めての猫だったので
思い入れも強かったと思います。

背中の模様はクエスチョンマーク?


私はそれからしばらく泣いてばかりの日々を送っていました。


そんな私を不憫に思った母が「小豆」をプレゼントしてくれたのです。
まだ旅立ってあまり時間がたっていないのに「小豆」を受け入れた自分が
許せなかったり、小豆に対しても申し訳なかったりと当時、いろんな想いが
私の中で渦巻いて、泣くばかり。

何とかしなければ、と「ペットロス」をキーワードにネット上で
たどり着いたところが 「ペット霊園ソウルメイト」 。
ペットのお坊さん横田氏が運営しているHPです。
このサイトを隅々まで読み、横田さんにメールし、お返事を頂き、
だんだんと気持ちが落ち着き、泣くことも少なくなりました。
このHPにたどり着けて本当によかったと思っています。

(横田氏は「猫の手帖」や朝日新聞でも取り上げられていたので
 ご存知の方も多いと思います。)

それから、ここで「虹の橋」のことを知りました。 (英文・Rainbow Bridge)

ミルキーは旅立った翌日、火葬してもらいましたが、後日、改めて横田さんに
お葬式と供養をお願いしました。

 ミルキーのスペース

悲しんで、悩んで、自己嫌悪に陥って、、、、
いろいろありました。
でも、今はミルキーに感謝しています。
もちろん小豆にも。


                  



「虹の橋」ではたくさんのお友達と楽しく遊んでいるはずです。
みなさんの可愛がっていた猫ちゃん、わんちゃんともお友達。
     

                     
           ミルキーと重なって涙が止まらなかった本です。 



ここまでお付き合い下さいましてありがとうございました。



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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小豆ちゃんに感謝だね~ ()
2006-06-11 21:23:35
動物とはいえ長~く一緒に住んでれば家族の当然一員だもん。myuthaさんの気持ち痛いほどわかります。一年々々ミルキーの命日重ねるごとに初めはつらかった想いが少しずつ形を変えて静かに見られる自分になるんではないでしょうか。ミルキーも安心して見守ってくれているデスよ。今は小豆ちゃんがそばにいてくれてることだし・・・・
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ミルキーちゃん有難う (tieta4u)
2006-06-11 23:07:43
ミルキーちゃんの命日だったのですね。

アレックスが亡くなった時、myuthaさんに虹の橋を教えてもらって、とても感動しました。

今回もペット霊園ソウルメイトのリンクを教えていただいて有難うございました。

やすらぎへの道、とても感動しました。

私も特に最初の自分の猫だった、クニタローくんが亡くなった時は、喪失感がひどくて、なかなか次の猫を飼おうという心境になりませんでした。

今は小豆ちゃんと同じで、次の代のフー先生にもティエタにも感謝しています。



ミルキーちゃん、ありがとう。

アレックスと仲良く一緒に遊んであげてね。

うちでもミルキーちゃんにお線香をたてますね。

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宗さんへ (myutha)
2006-06-11 23:47:46
「ペット」という言葉で片付けられないくらい、一緒に暮らしていると、心の深いところでの結びつきが出来ると思います。



あんなに泣き続けた私でしたが、

今は感謝の気持ちで一杯です。

それに宗さんのおっしゃるように「見守ってくれてる」という感覚、あるんですよね!



宗さん、ありがとうございました。
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tieta4uさんへ (myutha)
2006-06-11 23:57:41
ミルキーのためにお線香を立ててくださってありがとうございます。

「虹の橋」からミルキーも「ありがとう」といっているような気がします。



泣いてばかりいた私も横田さんのおかげで救われました。

ミルキーは死をもっても、いろいろと教えてくれた気がします。



tieta4uさんのクニタロー君もきっとたくさんのことを残してくれたのでしょうね。

だからその後もいろんな猫さんとの出会いがあったのだと思うんです。



「虹の橋」でみんなが子猫のようにじゃれあってる姿を想像するのは楽しいし、私が行くことになった時、寂しくないし!



今頃Alexは関西弁で、ミルキー(福岡生まれ)は博多弁でおしゃべりしてるかな?



tieta4uさん、ありがとうございました。
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虹の橋 (ロシ嫁子)
2006-06-12 00:25:53
読んで涙がこぼれてしまいました。。

虹の橋でお友達とみんな楽しく遊んで暮らしてくれている。。

この世で残念ながらめぐり合うことが出来なかった子達も

虹の橋でお互いを見つける事が出来る。。

ロシ子と出会ってから、色々知るうちに世の中にこんなにも

沢山不幸な子がいるのかと悲しく苦しくなりました。

来世では皆々幸せになれますように!!

祈らずにはいられません。

『虹の橋』を教えてくれて有難うございました。



ミルキーちゃんもきっと、ここでお友達といっぱい遊んで、

疲れたらおっぴろげで眠ったりしてるでしょうね☆

2年前に実家で亡くなった桐子。

犬だけど一緒に遊んでるといいなぁ!
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教わったこと (supiten)
2006-06-12 02:52:17
ミルキーちゃんの命日だったのですね。

私も2年前にうりを亡くしたときのことを

思いながら読みました。

わたしはうりとの別れの日まで、

身近なものの死や大切なものとの別れを

経験したことがなかったので

その時初めての感じた恐怖心にも似た気持ちと

それから立ち直っていくまでの過程すべてを

うりに教わったようなものだと思って

本当に感謝しています。

それにいつの頃からか、

あっちとこっちの境目を感じないぐらいに

いつか必ずまたうりとくりに会えるんだと

確信するようになったんです。



私もmyuthaさんが小豆ちゃんを想うように

いつでも笑わせてくれる今の3にゃんずに感謝しています。



それから、myuthaさん、ハッピーバースデー!

ミルキーちゃんも虹の橋の上から

お祝いしてるよね



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むぎゅっと (ことり)
2006-06-12 08:02:30
myuthaさん、こんにちは。

ミルキーちゃんの命日だったんですね。

ミルキーちゃん、白くてほわほわしてて、とってもかわいいですね。

myuthaさんのお気持ちを考えると、とても切なく、myuthaさんのことをむぎゅっと抱きしめたくなりました。(あ、迷惑かもしれませんが(^_^;))

私は、実家で一緒に暮らしていたわんこが旅立ったときは、学生時代、実家を離れているときだったので、立ち会っていないのです。

ぴろとのその日がやってくることを思うと・・。大切な家族ですし、いや、家族以上というか、なんというか。

私は、こどもの頃、父を突然になくし、大切な人が隣からいなくなる、っていうことを受け入れられないながらも、「明日は何がおこるかわからない」ということを常に思っていました。

ミルキーちゃん、虹の橋で、元気に走り回っていますよね☆

そして、myuthaさんの笑顔を見て、安心していることと思います。



myuthaさん、おたんじょうび、おめでとうございます!
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Unknown (うちこ母)
2006-06-12 08:52:55
お誕生日おめでとうございます

みるきぃちゃんのことを読んで

私も今まで一緒に暮らした

たくさんのネコたちのことを

思い出しました

それぞれにとても深い思い出があります

新しい猫を飼うときはいつも

少し罪悪感を感じます

でも「Rainbow Bridge」の文を

読んで向こうで皆仲良くしているのだと

思えるようになって少しホッとしました

うちにいたネコ達とみるきぃちゃんが

向こうで仲良しになってたりして。。と

想像が膨らんでしまいました

ネコはたとえいなくなっても

心に温かいものを残してくれる

かけがえのない存在ですね
返信する
Unknown (ミ~ちゃん)
2006-06-12 10:53:22
ミルキーちゃんの命日だったんですね。

斗夢さんの紹介で、「虹の橋」読みました。

とても、すばらしい話で、感動しました。

「ミルキーちゃんのスペース」もきれいで、

ミルキーちゃん、喜んるでしょうね~

ミルキーちゃんは、優しそうな感じで、

いつもmyuthaさんを癒してくれてたんでしょうね~

リンダは、友達の所へ行く予定が、訳あって、自分が飼う事になり、10年以上寝起きを共にしてたんです。

嫁ぐ時連れて行くつもりでしたが、同居で、義母が三毛ちゃんを飼ってて、私は仕事をしてたんで、実家に残しました。

私が子供を産んだ時は、すでに癌になってて、実家の両親が一生懸命看病してくれてましたが、私の誕生日の朝、母から電話が・・

私は自分の子供の事で精一杯で・・・

母は「忘れてほしくないからあなたの誕生日に行ったんじゃな~い」と・・・

私は、子供を母に預けて、リンダとお寺に行き、「ごめんね~」と・・・

で、「虹の橋」でまた会えるというが、怒ってないだろうか?

ミルキーちゃんみたいにステキなスペースは

リンダにはない!またまた「ごめんね~」

きっと、ミルキーちゃんに嫉妬してるだろうな~・・・「ミルキーちゃん、ごめんなさい」

myuthaさんも元気になられて、よかったです!こうして、お話がいろいろ聞けてうれしいです。

長々とごめんなさい。
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ロシ嫁子さんへ (myutha)
2006-06-12 12:27:30
私も初めて読んだ時は涙が止まりませんでした。

でもこの詩を知ったことで救われたような気持ちになりました。



そして、ロシ嫁子さんの言うとおり、すべての子の幸せを願わずにはいられませんね。

今不幸な子も「虹の橋」では幸せに暮らして、新しい出会いがある。現世でもこんな風になればよいと・・・・。



ロシ嫁子さんのご実家の桐子ちゃんもきっと一緒に遊んでいますよ。

元気で楽しく、無邪気に。



ロシ嫁子さん、ありがとうございました。
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