漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

通信障害

2022年07月06日 | 政治・経済・こぼれ話

AUの勇信障害、我が家のような、
世の中の動きから取り残されたような所帯だと、

「ありゃま、スマホが使えないよ」程度の事件だが、

仕事から金融、
移動まで生活のすべてをスマホが仕切ってるような方々には、

タイヘンな三日間であったろうとお察し致します。

混乱を受けての総務大臣ドノの談話。

「電気通信事故検証会議などでしっかりと検証し、
 適切な周知広報のあり方について検討してまいりたいと考えています。」

岸田首相お得意の
「検討してまいります」を総務大臣ドノも見習ったようです。

でもさ、
日本にゃ、携帯電話のサービス会社って、三社余りあるじゃない。

一社がパンクしたら、
他社がカバーするって分けには行かないのかしらね。

いくら普段、
モーレツに競い合っているとは言え、同じ日本の会社。

困ったときは相見互いとは行かないモノかね。

今朝の新聞コラムを見たら、
専門家の指摘として「会社の垣根を超えた協力は可能」と出ている。

岸田さん、
参院選が終われば三年ほどは大きな選挙はない、つまり思い通りの事ができる。

この際政府が音頭を取って、
「緊急時の相互乗り入れ」を大胆に指導してみてはいかが。

このまま何にもしないと、
「検討はするけどなんにもしなかった首相」で終わりますよ。

 

 

 


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