夏の風物詩・甲子園

タイガースが「死のロード」に出かける、と云うことは、
甲子園で夏の高校野球が始まる、と云うことでもあります。

まぁ一番わかりやすい、夏の風物詩。

甲子園練習も始まって、
各スポーツ紙も一斉に取り上げてますが、カワイイですね。

大分の女子マネージャー。

マネージャーと云うのは、
本来、その名の通り、「おカネを預かる人」で、

日本語に訳すならば、「番頭さん」だと思うんですが、
どう云う分けか、日本の高校野球の「女子マネージャー」と云えば、

選手のの手助けをする、
昔の「女中さん」のような役目をするらしい。

その女中さんが、
高校球児にとっては、“神聖なる”

甲子園のグランドに立ったのを、
大会役員が見咎め、ベンチへ下がらせたと云うので大騒ぎ。

それを聞いた、
“良識ある文化人”が、

女性だから、と、
グランドに出さないのは差別ではないか、

と、言ったとか言わないとか。

いや、なに、ホントの処は、
高校野球の前景気を煽りたいスポーツマスコミが、

美人のマネージャーを見て、
「コレは絵になる」と、取り上げただけですがね。

でもまぁ、役員の言い分もよく分かるんですよ。

時速１００キロメートル以上の硬球は、凶器ですからね、
野球経験のない女の子にはアブナイ、アブナイ、見ちゃおれんと云う分けでしょうね。

ただ、学校の練習では女子マネージャーを許しておいて、
甲子園ではダメ、と云うのでは差別と云われても仕方ない。

で、物は相談ですが、ここはひとつ、
女子マネには、ヘッドギア付きのヘルメット着用なら許す、としてはいかが。

ナニ、それでは顔が写らず「報道する価値が無い」、

なら、どうです、

いっそのこと、「美人の女子マネージャー」は、
甲子園練習の前に、水着撮影会をしてお披露目、としては。

盛り上がると思うけどなぁ。