八千草馨さんって綺麗ですよね、
もう八十はとうに超えているはずなのに。
ふっくらとして暖かいイメージがあって、
いまだに、品のいいおばあちゃん役でよく見かける。
私は思うんです、
女性はややふっくらしているほうが老けない、と。
こんなことを書くのは、最近多いんですよ、
十代には輝くような美貌だった女優さんが、
しばらく見ないうちに、
「えっ、あの人が」と驚くほど容貌が衰えていたりする。
そう云う人はたいがい瘠せている、
おそらくその原因は、病気でなくダイエット。
ある医学者がこんなことを言ってます。
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拒食症を例にとってみると、
私が青少年の頃、若い女性に摂食障害は存在しなかった。
なぜ、彼女たちはたべなくなるのか。
いったいナニが問題なのか。
食事の問題というより、
痩身の人たちを賞賛する文化の問題でしょう。
思春期にちょっと太めで通せば、
摂食障害はおこらなくてすむんですね。
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思春期は、出産に備えて脂肪を蓄える時期、
そこでムリに瘠せようとすると、不妊症の原因にもなる、
なんてことを訊いたことがあります。
デモ、ここまで書いて気が付いたんですが、
八千草さんって、お子さんは居られないんですよね。
う～～ん、世の中はむつかしい。