漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

米朝 ガッカリ 会談

2019年03月01日 | 国際情勢
きのうの米朝会談もの別れ、

今朝の新聞やテレビを見てると、
全体に「な~んだ」と云う感がありますね。

各社報道班が
総動員体制を組んで待ち構えていに、と云う ガッカリ感。(笑)

でも、こうなることは予想できたことです。

なにしろ、
北朝鮮にとって、唯一の切り札である

「核ミサイル」を放棄することなど、あるはずがないのですから。

本気で放棄する気がないとすれば、
あとは、いかに、

「アメリカの目をいかにくらますか」というテクニック勝負。(笑)

実際そのやり方で、
クリントンさんやオバマさんら歴代の大統領を手玉にとってきましたからね。

そもそもトランプさんにしてからが、
この日の会談に本気で取り組んでいたかどうかは疑わしい。

なにしろ、この日は、
かってトランプさんの片腕であった弁護士、

マイケル・コーエンさんが、
議会の監視委員会で“爆弾証言をする”かも、と云う日でしたから。

まぁ、トランプさんが、

身はハノイにおきながら、
“心ここにあらず”という状態だった可能性は高い。(笑)

実際アメリカ国内での報道ぶりは、
“米朝会談”より、

「人種差別主義者で詐欺師」と言い放った
“コーエン証言”の方に重きを置いてたようですから。





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