栄久山妙善寺おしょうのつぶやきブログ

山梨県富士川町の栄久山妙善寺は身延山久遠寺を総本山とし永代供養・水子供養・祈祷・相談占い等を行う寺院の住職です。

仏像の目は・・・

2013年11月11日 | 教え

お寺には 仏像が祀られています。

妙善寺にも お釈迦様をはじめ多くの 仏像が祀られています。

ほとんどの仏像が 目を閉じて心静かに私達を 見守ってくれている姿に見えます。

実は仏像は 半分目を開いているのです。

なぜ・・・半分目を開いている 半眼なのでしょうか?

それは 実際に目で見たものを あと半分は心の中の目で見るためです。

私達は ついつい色眼鏡で人の事を見て 判断してしまう事があります。

先入観や 周りの情報をうのみにして 間違った見方をしてしまう事があるものです。

幸福な人生を歩んでいく為には それはとても怖い事ですよね・・・

大切な事は まず無心になって相手を見つめ 次に心の中の目でしっかりと 考え判断する事です。

悟りを開いた お釈迦様でも いつも半眼で真剣に私達と向き合っているのですから。

今すぐに 色眼鏡をはずしてみて下さい。

本当の 幸福が待っていますから・・・

     合掌  栄久山 妙善寺

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思いやり

2013年11月08日 | おしょうのつぶやき

思いやりとは・・・?

辞書で調べると 他人の身の上や心情に 心を配る事。またはその気持ち。 と書いてあります。

ん~言葉にするのは 難しいですね。

心があってこそですよね。

思いやりの心・・・

私が思う思いやりとは 自分に対しても 他人に対しても 正直に親切である事

自分自身の 人生そのものを 助ける事でもあり 人の人生も助ける心ですかね。

あなたが思う 思いやりって 言葉にするとどんな意味ですかね・・・

     合掌   栄久山 妙善寺

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2013年 七五三

2013年11月07日 | 行事

11月15日は 七五三です。

お子様のこれまでの成長に感謝し これからも健康で元気に成長する事を祝う行事です。

七五三にはそれぞれの年齢に由来があります。

三歳は髪置(かみおきのぎ)男女・・・初めて髪の毛を整える儀式
昔は三歳までは髪の毛を剃り、三歳になたっら髪の毛を伸ばし、長寿を祝って白髪にみたてた帽子を頭に置きました。

五歳は袴着(はかまぎ)男の子・・・男子が初めて袴をはく儀式
勝負の場を勝する碁盤の上に立ち、どんな場面でも勝つように思いを込めて、四方に向かって祈願します。

七歳は帯解(おびときのぎ)女の子・・・女児が初めて帯を結ぶ儀式
帯の代わりに付いていた紐をといて、大人と同じ帯を締めます。

このような儀式が現在の 七五三に由来しております。

妙善寺でも七五三の祈願を行っております。

12月上旬まで予約受付中

祈願料 5,000円 (お守・千歳飴付)Img_2148

妙善寺での七五三は子供の守り神 鬼子母神様の御前において 住職が心を込めて祈祷いたします。

子供の発育と 未来の幸せを祈って是非 妙善寺七五三祈願へお参り下さい。

   合掌   栄久山 妙善寺

  詳しくは栄久山妙善寺に
  お問い合わせ下さい。
   
0556-22-0789


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アンネの日記

2013年11月06日 | おしょうのつぶやき

アンネの日記を読んだことがありますか?

14歳の少女 アンネ・フランクは 毎日辛い日々の中 涙を流しながら いつも一人静かに 屋根裏部屋の小窓から よく外の景色を眺めていました。

「この太陽、この雲のない青空があり 生きてこれを眺めている間 私は不幸ではない。」 と心の中で思って毎日頑張っていたそうです。

私達は毎日 綺麗な景色や空を いつでも眺める事ができます。

しかし 心が沈んでいると そんな美しい景色さえ 気がつかずに過ごしてしまいます。

秋の紅葉の綺麗な季節です。

下ばかり向いていたら 綺麗な虹や 紅葉も見えませんよ。

顔を上げて 大空を眺めてみましょう。

きっと新しい発見がある事でしょう・・・

      合掌   栄久山 妙善寺

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教え

2013年11月05日 | 教え
        世の中に
       変わらぬものはない
   その悲しみも
       必ずきえてゆく
     合掌   栄久山 妙善寺




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