げんこつの痛み 子供の頃にいたずらをして オヤジにげんこつをされました。
痛い時に星が出るマンガのようですが げんこつをされた時に本当に 目の前に星が飛びました。
私達は 本当に痛い目にあった人でなけらば 痛みはわからないものです。
だからこそ 本当に心から 考え直すのだと思います。
今 私達のふる里日本では 色々な事が起こっております。
今ではすっかり げんこつをされる事も ありませんが げんこつは子供を長い目で見た 愛の教えだったのではないでしょうか。
愛情があってからこその げんこつ。
悪い事は素直に反省して 正しい行いを学んでいかなければいけませんね。
子供の頃の げんこつの痛みを思い出し 教わった教えは次世代へ繋いでいかなけらば いけません。
今でも時々思い出す オヤジのげんこつ・・・
痛かったなぁ~
合掌 栄久山 妙善寺
3月11日 東日本大震災から1年となります。
もう1年と感じるのか
やっと1年と感じるのか
それぞれ感じ方が違うと思います。
震災以降 自分に出来る何かを 始めたと思いますが 今も続いていますか。
人は 時が経つと あんなに強く思っていた事でも ついつい忘れてしまいがちです
続ける事は 本当に難しい事です。
この1年何度か被災地に出かけ 多くの学生さんとも出会いました。
彼らは毎日毎日 自分に出来る事 自分にしか出来ない事を続け 会うたびに ビックリする程成長していました。
1年経った今 笑顔で自信に満ち溢れ 自分の足で 自分の決めた未来に 羽ばたこうとしいます。
地元に残り就職する青年や 自衛官になる少女など
彼らの輝く瞳は 日本の宝だと 思います。
私自身彼らから 多くの事を学びました。
若者の迷いのない心 素直で正直な心
直球でぶつかってくる心
彼らの輝く心を大切に 復興する日まで 応援を続けていきたいと 改めて誓いました。
私に出来る事を・・・
合掌 栄久山 妙善寺