突然の法則で、本堂裏急傾斜地補強工事始まる

半月前倒しで、本堂裏急傾斜地補強工事が始まりました。伊賀市の（株）マツザキさんが担当されます。前倒しの理由は最後に述べます。今日から、本格的工事に入る準備作業が突然始まりました。資材置き場である下駐車場から、工事現場となる本堂裏急傾斜地に資材を運搬するモノレールの設置作業です。その距離は、８０メートル余り（？）。
写真・・資材置き場から伸びるモノレールの線。

写真・・ギャラリーも物珍しげに見学。

写真・・ここからが大変。急傾斜地に入りました。斜めにモノレール線を設置していきます。

写真・・工事現場まであと数メートル距離。写真で見ますと角度は余り無いように思いますが、これが目の錯覚。斜面の角度は、５０度以上の急斜面。

写真・・これがウワサのモノレール。是非、乗ってみたいものです。

写真・・工事現場でも基礎工事が始まりました。降り積もった落葉等の腐植土を取り除く作業です。余り急角度には見えませんが・・・・

写真・・このアングルで撮影しますと急斜面である事が判ります。

ところで、工事が急に始まった理由は下の写真。

血を吸った山ヒルの塩漬けです。谷筋は、ここ数年山ヒルが繁殖。恐らくサル・鹿等の動物がつけてきて繁殖したものと考えられています。工事の時期としては最悪なのです。犠牲者が出ないわけがありません。この事を強調。それならば工事着工を少しでも早めましょうとなりました。しかし、写真の如く残念な事に今日も犠牲者が・・・後の人は私も含めて誰も山ヒルとは無縁だったのですが・・・誰か？それは息子でした。しかも、２箇所も。ご苦労様です。