やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

新巻鮭が届いて

2015-11-30 01:21:49 | グルメ
木曜の夜、北海道の知り合いから大きな新巻鮭が冷凍で送られて来て扱いに困り、魚市場で仲卸をされていた方に電話で相談。気温が低いのでいたむことはないからベランダで解凍したら、とのアドバイスに従う。翌朝柔らかくなったので解体にとりかかる。出刃包丁もなく肉用の包丁とかなづちで、ベランダの敷居にまな板を置いてどうにか尻尾と頭を切り落とし、三枚におろして、中骨と切身にまでする。早速焼いて食べたらおいしかった。 . . . 本文を読む
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大学で義太夫を語る

2015-11-29 22:32:09 | 古典
今年で数回になるが、ある大学の教授から依頼を受けて、日本文化学科の授業の中で義太夫の実演をした。講義の題材の歌舞伎「東海道四谷怪談」と[仮名手本忠臣蔵」にちなむ演目として、今回は「仮名手本忠臣蔵・六段目身売りの段」を聴いてもらった。学生の皆さんにはあらすじとわかりにくい表現の意味を書いたプリントを配っておいたので、居眠りもしないで20分余りの語りを聴いてくれた。義太夫を人生で1度しか聞かない人の記 . . . 本文を読む
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宮城県の旅

2015-11-28 19:29:01 | 旅行
11/24-25、1泊バスツアー。小雨の中、白石城の見学。天守閣はすべて国産の木材で再建されている。伊達政宗の家臣の片倉小十郎が城主だったという。二代目の小十郎は大阪夏の陣で活躍し、真田幸村の息女を後室に迎えた。天守閣に登ると色づきを残した木立が見えた。 遠刈田温泉に泊まって、翌日は晴れ間もあり、松島で遊覧船に乗る。東日本大震災の津波に襲われたとは思えない美しい島々の景色。塩釜の笹かま店で . . . 本文を読む
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祖母の三十七回忌

2015-11-17 01:29:57 | 雑感
命日の11月19日に近い日曜日に南池袋のお寺で法要。小さい頃から私をすごく可愛がってくれた祖母。行動的で困難に負けずに生きた人だった。血がつながっているから当然かもしれないが、性格が似ていたのだろう気が合うからよく話した。ちなみに母と私は性格が違う。 祖母の父親は江戸時代生まれだが、英語が得意で大学の先生、翻訳家、新聞記者を経て大蔵省の役人をしていて、裕福な暮らしだったらしい。正妻には子ができず女 . . . 本文を読む
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長期修繕計画

2015-11-09 20:51:10 | 住まい
住まいのマンションの1回目の大規模修繕の時期にたまたま管理組合の理事を務めている。管理会社の実施した建物調査の結果をもとに、同社の工事部に参考見積りを出してもらった。なぜか修繕積立金残額に近い金額。工事内容はどれも必要と言われると、信用してそのまま設計監理を委託することになった。工事実施業者を募集してもらい、3社にしぼって呼び説明を聞いた。臨時総会で工事実施を決議し、1社に決定。工事説明会を開いて . . . 本文を読む
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