やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

宮城県の旅

2015-11-28 19:29:01 | 旅行




11/24-25、1泊バスツアー。小雨の中、白石城の見学。天守閣はすべて国産の木材で再建されている。伊達政宗の家臣の片倉小十郎が城主だったという。二代目の小十郎は大阪夏の陣で活躍し、真田幸村の息女を後室に迎えた。天守閣に登ると色づきを残した木立が見えた。
遠刈田温泉に泊まって、翌日は晴れ間もあり、松島で遊覧船に乗る。東日本大震災の津波に襲われたとは思えない美しい島々の景色。塩釜の笹かま店では、津波の到達した高さに印がつけてあった。
歴史ある塩釜(本当は難しい昔の文字)神社の参道では名残りの紅葉が風に散らされていた。

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