新橋演舞場で二月喜劇名作公演、芝居が2本なので、昼夜1本ずつと勘違い。うかつにも見に行ってから2本立てと気がつき、同じ演目を別の日の夜の部でもう1回見ることに。安い席だからまぁいいか。
1本めの終わりに出演者総出で舞台から節分の豆まき。2・3階席には届かないので、劇場スタッフが大入袋に入った豆を配ってくれた。
出演者は、松竹新喜劇が主体で、新派の重鎮・波野久里子、前進座出身でテレビにもよく出ている . . . 本文を読む
10年数前までテレビで視聴者参加のクイズ番組がいくつもあったが、いつの間にか少なくなり、続いているのは日曜昼の”パネルクイズアタック25”くらい。芸能人が出演するクイズも以前とは違うバラエティ的な趣向のものが多い。
今日はニュースもアメリカ大統領選挙の結果ばかりだったので、BS放送をチェックしていたら、BSフジ22:00(月曜~木曜)に”クイズ!脳ベルSHOW"というのがあった。司会は漫才の岡田 . . . 本文を読む
これは江戸時代に実際にあった話で、主人公の営んでいた酒店は今も営業しているというから驚く。
仙台藩の宿場町・吉岡では藩の伝馬(運送)の経費を負担することで困窮していた。茶師の篤平治の発案から酒屋の十三郎が行動を起こして、金に困っている藩に大金を貸して利息で町の負担を減らす方策を進める。町の商人たちから金を引き出して苦心して千両という大金を集めて嘆願することになり、肝入(町のまとめ役)も代官も協力し . . . 本文を読む
東京の初演も見たが、ストーリーに付いて行けないところがあり、大阪でまた観劇。1等席をとったので見やすくもあり、演出もかなり変わっていてバージョンアップ。マンガの原作は読んでいないが、今回は海賊の物語の世界に入りこんで楽しめたし、若い役者さんたちが楽しんで演じている様子に引き付けられた。
テーマ曲に合わせて客席も立ち上がって手拍子するよう誘導される場面があって、正直なところみんなで同じことをさせら . . . 本文を読む
とにかく笑い通しで、だけど老後について考えさせられた。
急逝した社長の本妻が、居候になっている夫の妾と義妹を追い出そうとするが、いざ出ていくとなると寂しくなって同居を続ける。もめていても憎んでいるわけではない。
老後は利害関係の少ない他人との共同生活がいいのかな? . . . 本文を読む