3年前の旧歌舞伎座閉場式は見られなかったが、待ったかいあって新築なった歌舞伎座の開場式には株主招待で行くことができた。
入口で渡された手提げ袋に入っていたのは、絵番付、歌舞伎座小写真集、塩瀬の三色羊羹、公演チラシ、開場式のプログラム。1階のエントランス、2階のロビーも旧歌舞伎座とそっくり。客席も前とかなり似ている。違うところはエスカレーターとエレベーターが3階まで付いたこと。
開場式は普段 . . . 本文を読む
四代猿之助襲名歌舞伎を終えると閉館する御園座。明治時代から100年以上の歴史に幕を閉じる。取り壊して高層マンションを建てるらしい。
三階の壁から突き出したボックス席が特徴的。
名古屋市街の中心部、東西に走る大通りに交差するいくつかの道には大きな表示があって迷うことなく歩ける。
そして好物の鰻。名古屋のは蒸してないから固めだが、香ばしく焼けていておいしい。鰻が切ってあるので、三切れ、四切れ . . . 本文を読む
言わずと知れた六義園のしだれ桜。例年より早く咲いたので数日前に満開が見られた。前に夜間のライトアップにも来たが、花が白っぽく見えて、やはり太陽の下が良いと思った。今年は気のせいか以前ほど枝が下がっていないような…
六義園は五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保の庭園。なんとなく気取った感じがする。 . . . 本文を読む
近所に魚屋さんがある。隣の八百屋さんには昨年5月に引越して来てから頻繁に買いに行くが、魚屋さんには入りづらく今日初めて買った。店頭の金目フレーク用と表示された袋が目についたから。皮のついた小さい切れはしばかり集めてある。
ゆがいて水洗いし皮を取って、酒、砂糖、醤油で、混ぜながら汁けがなくなるまで煮てそぼろにした。
これをご飯に乗せて食べたら脂があって思いのほかの美味!
箸休めに新潟銘酒粕使用の野沢 . . . 本文を読む
東海道線に乗って出かけたついでに、小田原まで足を延ばした。乗り換え以外で下車して、街を歩くのはほとんど初めて。子供のころに小田原城に行ったような気がするが、どういう経路だったか覚えていない。
お堀が見えるといかにもお城に来た感じがする。桜並木はまだ1分咲きといったところ。馬出門土橋を渡って、馬出門、銅門を通って、二の丸に入る。これらの門は平成に復元されたらしい。小さい頃に来た時は、昭和35 . . . 本文を読む