母校は公立で県内有数の進学校だったが、野球部はずっと昔に甲子園で全国優勝していることもあって、昔も今も熱心に活動している。
同期生では8人のうち5人が東大に進んで東京六大学リーグで活躍した。
昨日、同期と1年先輩の2学年合同新年会があった。当時の監督も卒業生で年齢も近くこわい存在ではなくて、新年会にもお迎えしている。
皆さん中年も通り越してリタイアされた人もいる年齢だが、集まると高校生の顔になって . . . 本文を読む
映画「アゲイン:28年目の甲子園」の主人公は県大会決勝戦を部員の不祥事で辞退しなければならなくて、甲子園に行けなかった。彼が28年後にマスターズ甲子園大会(実在する)に出場するまでのストーリー。
高校球児はみんな甲子園を目標に練習に励む。戦った試合のことを何十年たっても覚えている人も多い。
この映画では、部員の暴力事件の原因が女子マネージャーのプライベートな問題だったことが後年になってわかる。感動 . . . 本文を読む
生協で買ったチケットで宝塚を見た。「白夜の誓い-グスタフ三世、誇り高き王の戦い-」、18世紀のスウェーデン王の生涯の物語。
高校の世界史で習ったのかどうか忘れたが、北欧の歴史はよく知らないので、この時代というと宝塚の「ベルばら」でマリー・アントワネットの恋人として登場するスウェーデン貴族のフェルゼンを思い浮かべる。
この舞台でのグスタフ三世は、若い頃フランスで新しい思想などに触れて、王位に就いてか . . . 本文を読む
新春浅草歌舞伎をやっている浅草公会堂に芝居の人物の羽子板が飾られていて、それぞれ演じている役者の顔に似せてある。
今年の顔ぶれはほとんどが平成生まれの若い役者さんたち。歌舞伎座や国立劇場の本公演では大きな役はまだつかないが、勉強会のような機会にいろいろな役に挑戦しているので、主要な役をのびのびと演じている。同世代が多いので競い合うことも刺激になるのだろう。若い人たちの吸収力に感心する。これからの成 . . . 本文を読む
義太夫の新年の発表会「お弾き初め」で「恋娘昔八丈・鈴ヶ森の段」を語った。
友人が家族連れで聴きに来てくれて嬉しかった。自分のお客さんに聴いてもらえるとやりがいがある。
緊張はほとんどないと思っていたのだが、やはり声の出方が85%くらいの感じ。
師匠に習い始めて今年で20年、義太夫って難しいといつも思う。
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