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猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

映画 「蟲師」 見てまいりました。

2007年04月09日 10時54分42秒 | 映画
                結論。結構良かった。

 漆原由紀氏原作のまんがの実写版ということで私もどんなものかと思っていましたが、結構引き込まれて見てました。ストーリーは何話かつき混ぜて、膨らませて、ちょっと足して、って感じでしたけど、原作の雰囲気は損なっていないしさすがに大友克洋監督です。映像も綺麗だし、ロケ地も良く探したなって所ばかりで日本てまだまだ捨てたもんじゃ無いのねと実感。そこいら辺の苦労話は goo映画の → 「蟲師」特集 や 蟲師公式サイト の中のブログに詳しいです。

 配役では、蒼井優の淡幽が可愛かった~。まんがとは髪の形が違うけど雰囲気はばっちり、違和感無かったよ。女蟲師ぬいの江角マキコも熱演です。もちろんオダギリ ジョーのギンコもかっこよすぎだけどギンコしてました。

 実は他のさるBBSで、最後が蛇足・・・と言われてて、ドキドキしながらその場面を待っていたのです。はあ~なるほど、原作にはないわねー。う~ん、ここは無くてもねー。大体もっと前からでもここまで ぬい を引っ張らなくたって・・・江角マキコの出番を多くしたかったのかしらねぇ~。会社事情ってヤツ ? おっともうやめとかないと。ネタバレネタバレ・クワバラクワバラウルシハラ。

 原作好きの皆さん、そんなにがっかりしないと思いますのでチャンスがあったらぜひどうぞ。もっとも日本映画は半年~1年くらいでビデオでもTVでも見られますから、それまで待っててもいいですが、この景色はやっぱり映画館の大きい画面で見て欲しいと私は思います。

映画前売り券 4枚購入

2007年03月16日 11時16分56秒 | 映画
     一昨日の夜、銀座に途中下車して買ってきた映画の前売り券4枚。

 なんと7月封切り予定の 「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」 の前売りまで、もう売ってんですね。後は来週でも見に行こうと思っている 「ハッピーフィート」 とあと 「蟲師」 「スパイダーマン 3」 以上の4枚。私の趣味が分かると言うか、バラバラでわかんないと言うか。
 あと、だんなが見たいと言うので 「ステップ・アップ」 というダンス映画を見る予定です。だんなはダンスとかミュージカル、生の舞台などは好きですね。「ステップ~」 は夫婦50割引で見る予定。
 いつものように1枚1,000円で合計4,000円也。何でわざわざ銀座の ちけっ○ぽーとさん に買いに行くかと言うと、              ↓


             私が映画を安く見ている方法。 

 この中で書いている福利厚生の券を使用するためです。以前は地元の ぴ○さん でも使えたのに ぴ○さん 無くなってしまったのですよ。何で地元で使えないものを配布する ? このおかげで映画をずいぶん安く見ているので文句は言えませんが。(言ってるか) 

 ただいま夜さんからお借りした 「ベルサイユのばら」 一気読み中。以前ところどころパラパラ読んだだけでしたので、この際ちゃんと通して読もうかと。いや名作。 「オルフェウスの窓」 より好きです。これから後半なので、あのオスカル様とアンドレの悲劇が~~

 後は 西谷 祥子先生 のコミックスを20数冊。昔のものを良くぞこれだけ。いつもながら夜さんの蔵書の質・量に感激です。

ノリノリでした。 「ドリームガールズ」

2007年02月19日 13時40分02秒 | 映画
          すごくよかったですよ、これ!!

 何が良いって、歌が良いですだんなも私も足の指がリズムを刻みっぱなしでした。全部ミュージカル用の新しい歌なんですが、当時の雰囲気ぷんぷん。
 1962年が始まりのお話で、黒人音楽、モータウンサウンド、R&Bとくればだんなの好みばっちりなので、早々に見に行きました。元は1981年初演、トニー賞6部門受賞の傑作ミュージカル作品です。
 スクリーンによみがえっても、ゴールデン・グローブ賞主要3部門受賞、アカデミー賞6部門ノミネートの実力映画です。いろいろ評判が良くても、自分で気に入らなきゃ私も褒めないですが、完成されててすばらしい映画だと思います。
 
 「ソールトレイン」を毎週土曜日の夕方楽しみに見ていただんな達、(3歳年下の私はその後の 巨泉さん の 「ビート・ポップ」 でしたが)、1960年代の東京の高校生はR&Bに夢中だったようです。
 私が埼玉の中学で タイガースならトッポの花の首飾りだけど、エメ伝 (エメラルドの伝説) のテンプ (テンプターズ) よりなんたって大人のモップスよね~なんぞと生意気言ってた頃、だんな達都会の子達はモータウンレコードをジュークボツクスでかけたり、ジャズ喫茶で首振ってダンモ (モダンジャズ) を聞いていたんですねー。

 この映画、当時の音楽業界事情が次々と出てきます。モータ○ンレコードみたいなレインボーレコードとか、この3人組はシュープ○ームスそのものでしょ、とかこれ、ダイア○・ロスよねとか、きゃ~ジャク○ン・ファイブよーとか、あの人のあのエピソード、この人のこの事件、いっぱい出てきます。
 そっくり事実じゃない、でも全部嘘じゃないよね。
 複数の人のエピソードを一人でやってたりしますから、こういう人がいたんだと思われても困るでしょうけど、当時絶対あったはずというエピソードがわかって覗き趣味的にも面白いのです。
 
 映画としても、途中でいろいろあってもグループとしてはテンポよく進む成功譚としての前半、もちろんそれだけじゃすまないツケの回ってくる中盤、すべてわかって大団円の終盤と息もつかせず見せます、魅せます。当時のことを知らない若い人にも音楽業界裏話として面白いと思いますよ~。もちろん50歳台の方で音楽好きは絶対見ておきたい映画でしょう。
 台詞がそのまま歌になってという、私はあまり好きじゃないミュージカル映画の進み方も、この映画は自然に歌う場面になって違和感ないのがとても好感持てました。

 出演者がまたすごいのですがジェイミーフォックス、「ディスティニーズ・チャイルド」としてデビューし、その後ソロに転身したビヨンセ・ノウルズ、幅広い活躍を見せるエディ・マーフィの他にも一流キャストが目白押しですが、なんと言っても新人ジェニファー・ハドソンがすごかった~~。すごい歌唱力で、アメリカの歌手をよく知らない私はすでに有名な人なのかと思ってたくらいです。


 昨年暮れからわたしが見た映画 「武士の一分」 「NANA2」 「硫黄島からの手紙」 「007 カジノロワイヤル」 「墨攻」 (アンディ・ラウ素敵だったけど) の中ではこれが1番でした。あれっ、一昨年の3月にも レイ・チャールスの伝記映画 ジェイミーフォックス主演の 『Ray/レイ』 を褒めてますね。この頃の音楽題材の映画なら何でも好みなのか・・・。いえ、この映画はいいですよ~~ (汗汗)


         映画の情報はこちら   →   ドリームガールズ
               

 映画を見に行った当日 (2月18日日曜日) は第一回東京マラソンの日でした。銀座の地下鉄から上に上がると、沿道で振る旗を配っていて、ちょうど最初の車椅子の先頭選手がシューンと目の前の道路を通っていきました。映画を見終わると銀座方面はすべて通り終えていてもう見られませんでしたけど。帰りの車中にもボランティア帰りの人々がいっぱい乗っていました。雨の中、皆様ご苦労様でした。

                
           
              配っていた旗




NANA 2

2006年12月22日 10時10分07秒 | 映画
NANA2 - goo 映画

 12月20日の水曜日、レディースディに六本木ヴァージンシネマズにて 「NANA 2」 を見ました。小さ目の3番スクリーンだったので、(六本木ヴァージンシネマズには、7スクリーン有り) 二日前に予約した時は後ろ寄りの真ん中をゲット。ゆっくり5分前に行ったら、最高の場所が私の為にひとつだけ空いてましたわ。おーっほっほっほ。高飛車亜美嬢のルーツはママの私だったか・・・。ほんとに会社の近くに映画館が出来て嬉しいこと。予約も当日鑑賞もらくらくデス。

さて、「NANA」 のⅠは年がいもなく大感激して見てましたが、Ⅱともなると少し冷静になってまして。いえ、良くなかったと言うのではないのです。中島 美嘉は前より演技多少上手くなってました。ハチ役の市川 由衣ちゃん、最初見たときは、え~っオトナっぽくてハチに見えないかも (前作の宮崎あおいちゃん良かったから) と思いましたが、これが、だんだんハチ公に見えてくるから不思議です。背が宮崎 あおいちゃんより小さくて原作に近いし。ナナとのツーショットも可愛い。

 前作の感想はこちら → 映画「NANA」にどっぷり

 そして、前作に引き続きびったしはまっていたのが成宮 寛貴君のノブで、これはナナの中島とともに、このシリーズが終わるまでやって欲しい。でも、中島のナナはこれで最後とか。反対に違う誰かがナナをやって、シリーズは続くの?発表の仕方が微妙~。続ければドル箱シリーズになりそうだし、製作サイドも悩ましいのかも。
 
 お話も、Ⅱは連載のまだ途中で、続けようと思えばまだまだ。ただし、Ⅱは結構お話を整理していると言うか、原作長いのでしょうがないのですが、あっさりさっぱりしすぎて、ハチ公の結婚話がラッキーなシンデレラ物語になっているのが不満です。原作読んでいる人は、もっといっぱい、ごちゃごちゃあって、それでこうなったんだよ~。と思うはず。しょうがないですけど。

 前作よりお金はかけられたよう。新宿駅前でブラストのゲリラライブのシーンとか、英国風なお城の前でトラネスのミュージッククリップ撮りとか、見ているだけで楽しい場面の中で歌うナナやレイラ役、伊藤由奈の歌は素敵でした。中島 美嘉がナナとして最初で最後のCDを出してますが、これ欲しいな。

 前作の時は不覚にも青春に涙したおばさんの私でしたが、今回は隣の女の子が途中からずっと号泣してて、私は泣きそこないましたわ。この映画だけではそんなに泣けないよ、原作も思い出して泣いてんのかなこの子は・・・。なんて、さ~っと冷静になるおばさんは嫌だねぇ。

 明日、土曜日は 「硫黄島からの手紙」 をだんなに付き合って見てきます。ちょっと気が重い。

木村 拓哉 「武士の一分」

2006年12月19日 14時00分15秒 | 映画
 gooの映画情報はこちら → 武士の一分 - goo 映画

 12月17日(日)、早くも年末の熱気に溢れた銀座の、マリオン内丸の内ピカデリー2にて、「武士の一分」 を見てまいりました。混んでましたよ。先週のうちに私が途中下車してわざわざ座席指定の前売りを買っておいて正解でした。マリオン内の劇場では何日か前に前売りで席を指定できます。しかも夫婦50割引で一人1,000円だし、助かります。朝一の10時40分始まりでしたが、劇場に着いた時には窓口は長蛇の列、しかもマイク片手のお兄さんが 「初回の席は売り切れました」 と叫んでいるし。ゆったり見たかったら、事前に工作しないとダメですね~。東京は人が多い。

 あらすじはあちこちで言っているので省くとして、思ったより主演のキムタクが・・・・心がすさんでいる時の凄みがお~っ、これはキムタクっ?て感じで良かったです。

 妻役の壇 れいさんて、うちの叔母がTVで見て綺麗だ綺麗だってお気に入りで確かに綺麗な方です。うちの叔母は女でも男でも顔のことばかりあげつらうのが好きなのですが、この人は気に入ったようで。この映画に出演する為に宝塚をおやめになったとか・・・。宝塚にいたとは知りませんでした。これからTV、映画にどんどん出てくるのでしょうか。この映画では、楚々とした日本女性ですが、これからどんな活躍をするか注目です。

 敵役の坂東 三津五郎は、笑顔がいつものように優しくて、凄みがちょっとないけど流石に所作は綺麗ですね~。そのうち時代劇は歌舞伎役者さんしか出来なくなるのでは。この役も敵役ではあるけれど、最後に武士の意地を見せるのですよ。

 うちのだんなは剣道やってたのですが、キムタクの素振りはまあまあだったようで、いつもは文句つけしいなのに言わなかったですね。キムタクは子供の頃剣道習っていたとか、この映画では通常より重い木刀を使用してリアルさを出したとか、言われていますが、剣道7段のうちの親父が見たらどう言うだろうか、なんて意地悪く考えてました。邦画は1年くらいたったらTVでやるからぜひ親父に見せようっと。

デスノート the Last name

2006年11月17日 13時55分07秒 | 映画
 デスノート the Last name を見てきました。平日、13時10分始まりの回はさすがに人気映画と言えど真ん中に人が固まって (有楽町 ピカデリー1 座席指定) あまり込んではいません。でもガラガラでは無いですよ。年配のご夫婦とか多いけど、タダ券とかで来ているのかなー。お金払って見にくる程の興味はなさそう。

 私もいつものように、住んでいる区の福利厚生制度の 「ゆう」 の券  ↓


           私が映画を安く見ている方法

 を使って1,000円で見ているので、大して変わらないか。でも、私は見たくてわざわざ会社を半休して来ているんですよ~。

 前から、原作とは違います、と宣伝しているので詳しくは言いませんが、結構原作の雰囲気が残っているんでは無いの。もちろんあの膨大なエピソードの全てを盛り込む事は出来ませんし、原作と違う所も多々ありますが、映画だけ見ても破綻していないし、雰囲気は同じだし、成功しているのではないでしょか。ちょっとセットがちゃっちい気もするけど、しょうがないか。
 私お気に入りの 松山 エル 君も活躍してるし・・・。しかし、松山君、前回にもましてそっくり、そのままよ。指の先で携帯つまむとこなんかーーー 
 
 あと、原作とはちょっと違うけど、高田清美役の片瀬那奈さんが色っぽくてよかったですわー。男子、必見ですわよ。女子はもちろん、藤原君の顔と細い肢体を楽しみに見てね。1 を見た人はまぁ、見ないわけ無いと思うけど、2 だけでも多少の前作説明はあるので、分からない事は無いと思います。

「UDON」

2006年09月29日 10時07分17秒 | 映画
               今週の水曜日、レディースディで「UDON」を
 


                  



                   UDON


 
 ブログのお仲間さんが面白かったと言っていたので見に行きました。うんうん、結構面白かったですよ。と言うか、お徳感がいっぱい。いろいろいっぱいつまってます。最初に、これは見に行かなくてもいいか、と思っていた。それが、「シネマるマンガぁ?」 byちゃとと さんのところで褒めていたので、見に行く気になったのです。9月21日付けの記事です。


              シネマるマンガぁ?byちゃとと


 監督の 「本広克行」 さんは、かの広告会社、○通にいたということですから、このサービス精神も分かるような気もします。
 のっけに人生の悲哀を感じさせて、しんみりし・・・、途中で 「マトリックス」 か?と勘違いしそうなCGが挿入され・・・、これでまとめか、と思っていると、まだ続き・・・。

 役者さん達、結構上手いです。ユースケ・サンタマリアって、好きでも嫌いでもなかったけど、ふ~んなかなかと言う感じ。このまま役者人生まっしぐらなんだろーなー。トータス松本って、これが地なのかも知れないけど、笑顔がいいわ。思ってたより演技上手いし。レディースディで千円ならお徳でしたよ。

 水曜日の TOHOシネマズ 六本木ヒルズ は、なぜかおば様 (自分もそうか) の山盛り。あっヨン様の 「四月の雪ディレクターズ・カット完全版」 やってるんだ。「UDON」 はガラガラなのに。しばらく見たい映画も無いので、又マンガの世界に帰って行きま~す。
 

「ゲド戦記」 見てきました。

2006年08月19日 16時44分23秒 | 映画
          なんか・・・地味。


 龍とか出てくるけど、派手さのない映画。これが前半を見ている最中の感想でした。前半は綺麗な景色の中を旅する場面ばかりだし。敵役のクモの手下が出てくると多少アクションとかあって、変化が出てくる。

 テルーの歌には泣きました。映画が始まる前、繰り返し劇場に流れている時は、さほどに思わなかったのに、劇中でテルーが歌うとぐっと来ます。周りの女性客もここで泣いたんではないかしら。

 「もののけ姫」 程凝ってないし、お話は (原作は) 子供にも易しいのね。でも、これ4部作のうちの3部作の部分で、1部は吾郎監督が言うには、光と影の対決だから、他で作られすぎてるから止めたとか。映画の中でも、以前この二人には何かあったな、とか、知られざるエピソードがありそうです。スターウォーズのように、1部からはともかく、4部の部分は作られるのでしょうか。

 楽しみにしてた割には、う~ん、拍子抜けだった、私には。でも、こういうお話だし、こういうタッチで吾郎監督は作りたかったんだよね。続編が作られたら、やっぱり見ると思います。

ピクサー 「カーズ」 なかなか。

2006年07月13日 10時20分18秒 | 映画
レディースディで、ピクサーの「カーズ」見てきました。

 ピクサーはもちろん好きですが、始まる前は「これは見なくていいな」と思ってました。女子にとっては、「車の話~?」ですもん。「ファインディング・ニモ」とか「モンスター・インク」はわくわく待って見に行きましたが。昔のディズニーにあったわよねー。青いスポーツカーのお話。(なにしろディズニーの30分番組を楽しみにしていた世代ですから)

 後で、ジョン・ラセター氏が、青いスポーツカーのお話、あんな映画を作りたかったと言ってるのを見ました。
 
 映画が公開されると、どこを見ても好評なんですよ。曰く「今までのピクサーの中でも最高作」とか、「大人の鑑賞にたえうる傑作」とか。今までのピクサー作品も大人の鑑賞に耐えてると思ってますけど。

 
 CGの出来はすんばらしい   に尽きます。


 ぴかぴかの車体に映りこむ光の加減、CGはどこまで進化するんでしょうか。CGと思えない映像、のっけからのカーレースの行方にわくわく、どきどき。その後のストーリーも、もちろん子供だましじゃなくて、大人も人生を考えさせられますよ

 私はあんまり期待が大きかったせいか、「ピクサーの最高傑作」とは思わなかったけど、(まだまだ良い作品を発表するだろうし)映像もストーリーも素敵な作品でした。それと、ピクサーのアニメって、最後のおまけ画像が楽しいんですよね。今回は自分とこのアニメをパロってました。笑える



              景色が本物みたいに見えるんです。↓


               


 いつものように、月曜に六本木ヒルズ内にあるヴァージンシネマズに前売りを買いに行き、水曜のレディースディの券を1,000円でゲット。当日はゆうゆう10分前に席につきました。

 いつもながらここは外人率高いです。しかも今日はファミリーが多い。西洋人の子供、可愛い。上映中もうるさくはない程度の歓声を上げてて、アメリカの映画館にいるみたいな雰囲気でした。普通の映画館とは又違う雰囲気なので、来たことない方、洋画のときにぜひ来て見てください。


 もうひとつ、PS。

 ラストもラスト、道に迷った夫婦の車が言い合うセリフが最高 
  これ、ラセター監督夫妻がルート66を旅したときに実際言ってたんじゃないか? うちのだんなの性格も思い出しちまったぜ。 本当に男ってやつぁ・・・。
 
 

「DEATH NOTE 前編」を銀座で。

2006年06月29日 10時30分10秒 | 映画
      DEATH NOTE 前編 を久しぶりの銀座へ見に行きました。


 トップの写真は銀座のランドマーク、服部時計店と銀座三越。有楽町駅からソニービルに渡って、4丁目方面へ歩いて行き、エルメスの先から撮ったところ。

 しばらく映画も見ていられなかったので、気分を変えて銀座で話題作を見てみました。これ、うわさに違わず、よかったわー。なんたって、藤原竜也と松山ケンイチの2美少年が~ (おばさん、おばさん、よだれが出てますよ・・)ともかく、6月27日付け興行成績1番ですって。「ダ・ヴィンチコード」もやっていたけど、キリスト教の基礎知識の少ない日本人にはつまらないのではないかしら。案の定、宣伝効果で、初速は良かったけどリピーターが少なく、大ヒットにはなっていないようですね。


               

  
               ピカデリー 1 の入っているマリオン前


 原作コミックは見ていないのですが、俄然読んでみたくなりました。直後に行った行きつけのヘアサロンで、カラリングしてくれた若い女の子に、原作も良いですよと薦められました。細かい伏線とか凝ったトリックとかあって読み応えありそうです。これは楽しみです。ちょうど原作の方は、終了したばかりなので、まとめて全て読めるのもいいですね。男の子も交えて、マンガ談義しちゃいました。
 のだめとNANAの続きがなかなか読めません。出た頃にはお話忘れちゃいそう。

 もちろん、「DEATH NOTE 後半 」も見るつもりです。松山ケンイチ君、白塗りでちょい、きも悪だったけど、楽しみにまってるわん。それまでには原作読破して、どこが違うかどこがはしょられているか、見てみなくては。

 

                


               おまけ画像 ソニービル前で。
            ビートルズ来日40周年記念 浅井 慎平 写真展

 
 すぐ上の姉は、このときのチケットをお宝として大切に取ってあります。私も行けば良かった。姉にもう1枚あるので行くか、と言われたがあまり興味もなく断ってしまったのよね。小学校から中学に上がった年でした。