昨夜、日本レコード大賞をLiSAの『炎』が受賞!
『炎』は作詞、作曲、編曲、プロデュース(作詞はLiSAと共作)を梶浦さんが手掛けており、カジウラー的にはとんでもなく嬉しい偉業な訳であるが、オイラ個人は周りほど素直に喜べないというか…。
地元に近い、岐阜出身のアーティストであるけれども、それほどLiSAの事が好きではないというのが大前提にあって、まずその歌声が好きではないし、PUNKYな音楽ジャンルや、普段の姿勢も好きではないんです。
それに、今回の受賞もLiSAの歌う『炎』だから受賞できたのではなく、鬼滅の主題歌の『炎』だから受賞できたと思っているんですね。
確かに、梶浦さんの曲作りのポリシーとしてLiSAのVoがあって、あの『炎』が出来上がったってのは重々承知の上ですけど、それでもこの異常な程の鬼滅人気がなければ受賞はなかったと想像します。
で、いつも思ってしまうのは、Kalafinaが活動をそのまま続けていたら?って事で…。
Ufoの作品で、梶浦さんの劇伴、当然の様に、KalafinaがOPもしくはEDに絡むだろう!って想像できるし、そしたら、今回のレコ大受賞だって有り得ない話じゃなかった筈だと。
それはもう、昨年のLiSAの紅白出場の時からずっと感じている事で、あの場所に立って歌ったり表彰を受けてるのは、Kalafinaになってた可能性だってあったんだ…って。
ま、運も実力の内ですしね。
実際、Klafinaはもう存在すらしない訳だし、単なる嫉妬でしかないんですがね…。