比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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7月の庭・・・小さな庭に・・・白い百合の花が咲く頃

2020-07-10 | 語り継ぐ責任 沖縄のこと
小さな庭にヤマユリが咲きました。


ヤマユリを見ているとこの歌が浮かんで
島唄」を作った宮沢和史さんが作詞・作曲して沖縄出身の盲目のテノール歌手新垣勉さんにおくったという「白百合の花が咲く頃」です。

君と歩いた道 風が唄う野道
 白い百合の花咲くころ 君と歩いた道  (中略)

幼い頃も今も 振り向けば君がいた
 いつの日か結ばれる日を夢見ていたけれど
君の涙見た日 赤く燃えゆく街
 逃げまどう人をかきわけ 君と走った道  
君をさがした道 焼けたままの野道
 夏も秋も冬も春も 君を待った野道
この島で僕は生まれ 君と出会い そして別れ
 いつの日か君と同じ星に生まれ変わろう
一人見上げる空 ニヌファ星のそばで
 懐かしい人に囲まれ 輝いている君    (後略)
                    
白い百合」はヤマユリでもカノコユリでもササユリでもテッポウユリでもイイ。
赤く燃えゆく街・・・焼けたままの野道」・・・先のあの大戦の中の・・・沖縄のウージの畑の中、東京大空襲の夜の街、原爆が投下された日の広島・長崎、イメージしてください。「ニヌファブシ」・・・子()の方角の星…北極星。
この歌の意味をどう考えるか・・・それぞれの心の問題です。

ネットの中で探したYouTube 白百合の花が咲く頃  (When the flower of a white lily blooms)」です。


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4 コメント

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山百合の群落 (縄文人)
2020-07-10 18:06:29

歩く姿は百合の花…と言う、言葉は、この百合の花を言うのであろうか。
そうでした、今ごろでした・・・・か。

『 城峯山の将門伝説・桔梗の咲かぬ城峯山』に登った時でした。
ちょいと道に迷い込んだところに、この山百合の群落がありました。
花と山百合独特の香りを吸い込んで一休み。
≪そうだ迷ったときは、引き返すこと≫・・・・この原則で、
やっと正常なルート登山が出来ました。


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ヤマユリ (縄文人さんへ・・・)
2020-07-11 18:04:44
   ・山百合に 道教えられ 山路行く

埼玉県では山中を歩くとお目にかかることが多いです。種が落ちて花が咲くまで7年かかるそうですが、家では分球で何株にもなっています。

今晩の「寅さん」のマドンナは誰でしょう。
「男はつらいよ」のロケ地・・・今から考えると、葛飾柴又しかピッタリはなかったですね。
小さな参道があって、それが買い物横丁で、お寺様があって、小さな駅があって、江戸川堤があって、渡し船があって…全てが揃っています。

  ・失恋の 寅さん矢切の 船で行く
  ・江戸川の 風に「あばよ」と 寅涙  


 
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青春18きっぷの旅・・・大井川鉄道 (縄文人)
2020-07-15 07:16:53
の旅を堪能しています。

大井川、井川は、何処をどうに走っているのだろう!?
川はどうなっていたっけ……。
地図を広げて、あっちこっち目を転ずれば、なおも滅入ってきた。

昔「夢の釣り橋」付近をウオーキングしたことがあるので、いやはや谷が全く違っていたのでした。

青春18きっぷの旅・・・大井川鉄道・井川線のダイナミックの旅を有難う。

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記憶が飛んでいます (縄文人さんへ・・・)
2020-07-15 10:50:24
1960年代、秋9月、会社の年休をとって南アルプス赤石岳へ…若くて元気でしたから故郷の伊那側から単独行で。赤石避難小屋で雨に降られて2日間停滞、静岡方面に下山。いま地図で見ると椹島を経て」畑薙ダムまで歩き。堂平駅があってトロッコ列車で井川ダムに。井川駅からディーゼルに乗り換えて千頭駅に。千頭駅から金谷駅に、東海道線で東京に・・・だったのですが記憶が飛んでワカリマセン。調べてみると堂平駅と井川駅の間のトロッコ列車はは1971年に廃線になっているようです。

   ・青春の 遠き夢かと 山紀行
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