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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

湯檜曽川のほとりから・・・雪の谷川連峰を見た

2011-12-02 | 山が好き
11月23日、JR東日本、高崎駅発→水上駅行き、SL快速D51(デゴイチ)誕生(71周年)記年号を追いかけて水上まで来てしまいました。水上の奥利根渓谷諏訪峡でSLを撮ったあと、時間稼ぎに利根川に沿った国道291号線を谷川岳方面に、利根川とは大穴で別れ支流の湯檜曽川沿いに、湯檜曽温泉の小さな町並みを抜けると国道ぎわに湯檜曽公園(駐車場と広場だけですが)、谷川岳がその雄姿を見せてくれます。

雪の谷川連峰・・・左からトマノ耳、オキノ耳、一ノ倉岳、左に堅炭尾根が続く。

谷川岳(トマノ耳、オキノ耳)のアップ。

岩峰が連続する堅炭尾根、左のピラミッド状の山は武能岳。

標高2000mに満たない低山ですが日本海と太平洋の分水嶺、大陸から吹き抜ける冬のジェット気流が厳しい山容を造り、太平洋側は高度差800mに近い絶壁です。
山やさんにとってそれが魅力なのでしょう。ロッククライミングの聖地と呼ばれていますが、いっぽう登山記録の始まった1930年代から遭難者が800人近くまでに及びギネスに登録され「魔の山」とも呼ばれています。

ヨーロッパアルプス・・・アイガーやマッターホルンに匹敵する美しい山容・・・森林限界が低く高山植物が目を楽しませてくれます。


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