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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2019初秋・・・山草の宝庫・・・入笠高層湿原の山野草④・・・「吾亦紅」の歌が聞こえる

2019-12-04 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

2019年初秋の入笠山(1955m)へ・・・長野県諏訪郡富士見町・・・
長野県と山梨県との県境の町。フォッサマグナ(中央地溝帯)の南端に沿った町。
富士見パノラマリゾートゴンドラリフト山麓駅(1050m)から山頂駅(1780m)へ・・・
展望台で一休みして・・・そして入笠湿原へ・・・画像をクリックでズームアップ

山草の宝庫・・・蝶の楽園・・・1.8㌶の高層湿原入笠湿原・・・
春から秋にかけて150種の山野草が咲くといわれます・・・初秋の山草をカメラの収めました。
1回のブログで3種ずつランダムに掲載してゆきます。


マッチを擦れば おろしが吹いて
線香がやけに つき難い
さらさら揺れる 吾亦紅
ふとあなたの 吐息のようで・・・
   (後略) (「吾亦紅」・・・歌:すぎやままさと 作詞:ちあき哲也 作曲:杉山眞人 2007年発表)

ワレモコウ・・・吾亦紅・・・バラ科の多年性草木。オレもまた紅・・・と主張しています。低地から亜高山の草原まで自生しているが、低地では見ることがまれになった。

シモツケ・・・バラ科の落葉低木です。シモツケソウという多年草もあります。花は見た目は同じです。
☆シモツケソウ、オニシモツケ、アカバナシモツケソウ・・・いろいろあります。何だろうと同定しながら歩くのが楽しいです。

ノコンギク…キク科の多年草、どこにでもある雑草と呼ばれるような普通の花です。ヨメナに似ています。
※撮影日は9月19日。


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