信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の上信越高原国立公園 ・・・湯の丸高原・・・国指定天然記念物レンゲツツジ群落・・・
群馬県吾妻郡嬬恋村字鎌原小字湯の丸山・・・標高2101mの湯の丸山から標高1700mの緩やかな東麓にかけて明治時代中期から牛の放牧が行われたため草原化・・・鹿沢高原、池の平湿原と合わせて花高原と呼ばれる高山植物の宝庫に・・・中でもレンゲツツジは毒を含むため牛が食べることなく残り、60万株といわれる大群落を形成・・・
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※撮影日は6月24日。
★湯の丸高原・・・上信越高原国立公園、浅間・烏帽子火山群の西側、県道94号線、地蔵峠を通じて長野県東御市と群馬県嬬恋村にまたがる亜高山高原地帯。上信越故自動車道東部湯の丸ICから30分。★レンゲツツジ・・・ツツジ科ツツジ目、蕾の形が蓮華に似ているから命名。明るい草原に自生。花も葉も蜜も有毒、動物が食べないので群落となり増殖する・・・といわれているが、二ホンジカがレンゲツツジを食い荒らす事例(三窪高原、霧ヶ峰、美ヶ原)が報告されている。
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