比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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穏やかなひととき・・・フルートの響き

2008-11-29 | 音楽
昨晩は飯能市民会館でフルートとチェロによるコンサート。

会場の市民会館に行く前に日高市の喫茶店「万年青」によって軽い夕食とコーヒー。同席のかたと何となく話しが合ってしばらくお話しました。カメラにたいへん詳しい方。PCでHP、掲示板を持ってるとのこと。
さっそく家に帰って「へろお」という名前で検索すると掲示板は写真画像投稿式のものでした。
興味のある方はいちど見てください。

さてコンサートです。二つのフルート、チェロによる演奏。素晴らしいひとときでした。

最後の曲は「アメージング グレース」
  Amazing Grace, How sweet the sound
  驚くような神の恵み 何という優しい響きだ
ではじまる賛美歌です。作詞者はジョン・ニュートンという元奴隷船の船長。悔恨の思いで30歳で船を降り牧師になったあと1765年(40歳のとき)作ったといわれます。曲はアイルランド民謡、スコットランド民謡とも言われ定かではない。
フルートのデュオでシミジミと心に響きました。


ホントはこういう写真はイケナイんですけどアンコールの最後に会場の最上段からフラッシュを点けずシャッター音も消してコッソリ撮りました。フィナーレ寸前ですのでご容赦ください。受付を手伝ってくれた若い人も一緒にフルートのカルテットです。
右端の素晴らしいドレスのかたが主宰者の杉森代志子さん(ブログはこちらを)(ホームページはこちらを)。主婦をしてパートタイマーをやられたり教室をやられたりボランティアコンサートをやられたり犬や猫と遊んだり忙しい方です。


《蛇足》
飯能の地名考・・・いくつかの説がありいずれも定かではないようです。①奈良時代に渡来した古朝鮮民族の入植地。ハンナラ(古朝鮮語)・・・大きな村。②半納・・・租(課税)が半分だった。


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