比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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JR八高線・・・ウォーキングと駅鉄・・・用土駅・・・駅はサライ(心のオアシス)、コミュニティーの場

2021-02-24 | 鉄道と駅 関東編
・・・彩風人の写真帳・・・

コロナ禍で冬ごもり・・・運動不足解消ための外に出てウォーキング…近くの近郊鉄道路線の駅と駅の間、片道は電車に乗って。
今日はJR東日本線八高線寄居駅から用土駅まで。ついでに駅鉄撮り。

JR八高線・・・用土駅・・・新駅舎用土コミュニティーステイション()が併設で2012年竣工。・・・埼玉県大里郡寄居町用土。 
1933年開業、1983年無人化、高崎駅管理。1面1線ホーム。1日の乗客数89人(2010年資料)。

用土とは地域名、地名の由来は古代の土偶の用土とか痩せ地で糯田にしかならなかった土とかの説が。
※撮影日は2月11日
遠い夢 すてきれずに 故郷をすてた
穏やかかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎・・・

★1992年リリースの谷村新司作詞・弾厚作作曲の「サライ」の1節です。若者が夢を抱いて旅立ってゆく姿を追っています。「サライ」とはペルシャ語で「宿(家)」という意味、派生して「心のオアシス」と解釈したそうです。私の故郷の駅は人家もない山の中、ホームの上に雨をしのぐだけの小さな屋根とベンチ、利用者は1日10人に満たないそうです。
駅は地域社会のコミュニケーションの場であり、「心のオアシス」です。


※コメント欄オープン。


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2 コメント

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ユニーク (縄文人)
2021-02-25 06:00:45

お早うございます。
簡単スッキリ、どちらかと言えば、高速道路の入り口のような・・・・。

≫近くの近郊鉄道路線の駅と駅の間、片道は電車に乗って。
比企野さんらしい斬新のアイデァgoodです。
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駅舎は人生のオアシス (縄文人さんへ・・・)
2021-02-25 08:49:26
文章を少し足して「サライ」の1節を乗せました。
駅舎は心の故郷・・・昭和生まれですから昭和の時代に作られた木造の小さな田舎の駅舎が好きです。
やがては消えてゆくでしょうが。

飯田線のホームとベンチだけの無人駅から初めて東京に旅立った日を思い出します。
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