信州上田の・・・六文銭の写真帳
信州を横断する江戸時代の幹線道路の中山道・・・24番旧塩名田宿です。
塩名田宿の旧本陣のあたりから西へ、国道299号線が千曲川を渡る中津橋の手前で右へ下る旧国道、通称「お瀧通り」にやってきました。塩名田宿のサブ的な「川原宿」とも呼ばれている通りです。

旧国道に入ったすぐにある東屋・・・瀧大明神跡。十九夜塔、道祖神があり湧水が流れています。
左の石垣の上は国道299号線です。右の3階建ての建屋は角屋。

「角屋」(むかしのお休み茶屋)です。左の国道に沿って3階に出入り口があります。
このあたりの商家は1931年中津橋が鉄製トラス橋になった際にかさ上げされた新道が南側にできたため入り口を新道に合わせて3階、4階に改修したのだそうです。


お瀧通りを下りきったところにある川魚料理店です。

※撮影日は2月27日。
※コメント欄OPEN。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます