比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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若狭の旅・・・小浜・・・真言宗棡山明通寺の・・・国宝三重塔をを尋ねる

2015-12-26 | 道をゆく 越後・越中・加能・越前
彩風人・・・近江から若狭・丹後への旅です。
旅の始まりは新幹線米原駅からJR東海道本線琵琶湖線で彦根・・・そして越前若狭へ。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
この人は旅に出ると必ず神社仏閣に詣でる。信心深い人だ。
若狭小浜市門前の山中深くに入った真言宗御室派棡山明通寺(ゆずりさんみょうつうじ)です。

明通寺は806年坂上田村麻呂の創建と伝えられる古刹・・・鎌倉時代中期、僧・頼禅により再興した。
山門・・・江戸中期の1772年に再建したもの。

三重塔・・・(本堂とともに1953年国宝指定)鎌倉時代中期の13世紀ごろと伝えられる。
 
江戸期以前に建てられた三重塔は全国で105、五重塔は25、そのうち国宝は三重塔13、五重塔11あります。貴重です。
※撮影は12月14日、カメラはFUJIFIRM X-T10。

棡山・・・ユズリサンと読む。普通の転換では出てこない。ネットで調べた。ユズリ、コウと読むことが分かった。字義が分からない。ユズリハ(譲葉)という植物がある。春に新しい葉が出てから前値のの葉が落ちる常緑高木。関係あるのだろうか。



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