比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

春三月の三陸・・・浄土ヶ浜・・・白い岩塊と砂浜と南部赤松の緑と青い海

2019-05-26 | 2011東日本大震災
信州上田の・・・六文銭の写真帳

早春の三陸海岸の旅です。岩手県下閉伊郡岩泉町神成の龍泉洞、田野畑村の三陸リアス式海岸北山崎絶壁を見て、二日目は三陸海岸を南に。かつては世界一の防潮堤と呼ばれた田老町の復興現状を見て、宮古市浄土ヶ浜へ。やってきました

岩手県宮古市・・・浄土ヶ浜です。非日常の景観が広がります。
むかしむかし曹洞宗の竜湖なるお坊さんが「さながら浄土の如し」と言ったとか・・・。
この地方に伝わる恐山信仰、念仏信仰からの地名発祥とも言われ・・・なにぶんむかしのことで定かではありません。

5200万前の火山活動による白色の岩塊・・・石英粗面岩が外海と入江を分けています。









岩手県が生んだ文学者・・・宮澤賢治の歌碑です。
※撮影日は3月25日。


2011年3月24日のブログ三陸海岸・・・宮古・・・いま浄土ヶ浜では」より抜粋

いま浄土ヶ浜はどうなってるのかと・・・ネットを手繰っていくと、あるリアルなブログに行き当たりました。
リンクさせてもらうことコメントでお願いしておきました。3月11日から順を追って読んでいくほうがリアルに現場の状況がわかってきます。
・・・3月11日15時00分32秒から15時44粉8秒までに7本のブログをリアルタイムで発信しています。宮古の港から船を脱出させながら携帯で写真を撮り文章を打っての発信です。ブログの1信目は地震後14分後です。
残ったのは命と船だけだったようです。
足の踏み場のない瓦礫の町がレポートされています。凄いブログです。圧倒されました。勇気をもらいました。

★宮古市公式サイトより→クリック→「宮古市の被害状況・・・

※コメントOPEN。


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