南九州阿蘇山麓の旅･･･阿蘇の草千里・・・馬肉スタミナ丼

地球を歩く旅人･･･彩風人の写真帳

南九州の旅･･･鹿児島県大隅薩摩半島、半島から宮崎県日南市、宮崎市。延岡市から五ヶ瀬川を遡って宮崎県西臼杵郡高千穂町へ･･･
旅の最後は日向高千穂から国道325号線で県境を越えて熊本県阿蘇郡高森町へ、そして南阿蘇村へ。そして阿蘇の草千里へ。

熊本県阿蘇市永草･･･草千里が浜駐車場で･･･
草千里…阿蘇五山の眼下に広がる78万5000㎡の大草原は霧の中でした。

展望レストラン･･･ニュー草千里で馬肉スタミナ丼･･･


南九州の旅はこれにて終了です。

※撮影日は7月17日。

★馬肉食文化…子どものころ肉といえば馬肉であった(年に数度のことであったが)。人々が馬肉を好んだということではなく牛肉、豚肉より廉かったからであろう。おそらくお役目を終えた老農耕馬の老馬が食肉となったのであろう。硬い肉であったことを覚えている。信州でも馬肉を食したのは中信、南信だそうだ。その農耕が馬であるか牛であるかの違いのようだ。都会に出て初めて牛肉の細切れなどを食べたときこんな美味いものはないと思った。馬肉食文化、限られた土地だそうだ。青森県の一部、栃木県の一部、福島県の一部、山梨県、そして熊本県と聞いている。

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