比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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ネパールの微笑み・・・カトマンドゥ盆地の古い王国の街・・・バクタブルの街角の風景

2021-11-02 | 道をゆく インド・ネパール
・・・彩風人の写真帳・・・
カトマンドゥの中心部から東にに12㎞、カトマンドゥ盆地の東の端のバクタブル市(人口87000人)にやってきました。

バクタブルはネパールの都市文明を築いたネワール族(先住民族)が中世に開いた古い王国の街。




ネパールの蒸し餃子・・・モモかな?




※撮影日は2019年12月31日。
ネワール族・・・カトマンドゥ盆地に古くから居住する先住民族。3~4世紀に居住したとする記録が。12世紀から18世紀にここバクタブルにマッラ朝を建てて繁栄した。言語はチベット・ビルマ語系のネワール語。仏教とヒンドゥ教の融合した宗教、建築様式、木工技術、金属工芸の独特の文化を発展させた。18世紀にゴルカ朝に侵略されて衰退。現在の人口は国の5.48%、50~60万人と推定される。

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