比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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武州ときがわ町・番匠に・・流れ橋があったのだが

2009-06-07 | 冠水橋・潜り橋・渡し場
八角形のログハウス造りの明覚駅から・・・県道と交差する十字路をまっすぐ・・・このへんは番匠という地籍。
都幾川を渡る川北橋・・・その下流200mくらいのところに流れ橋があると聞いて見に行きました。

左岸に沿った道を行くと行き止まり。流れ橋ではなく立派な鉄骨の人道橋が。
橋脚もコンクリート製。長さ30m弱かな。幅は1mチョッと。写真は左岸上流から。

同じフォトスポットのむかしの流れ橋。
写真はフカダソフトという会社のHPより。
気まぐれ旅写真館」・・・川を跨ぐ・・・木の橋(5)

橋桁は丸太。橋面は板。
橋脚はコンクリート、上部は鉄骨。


右岸から見た風景。人間しか渡れない生活道路であることがわかります。
右側から川べりに降りられるようになっていてコンクリートで舗装されています。
むかしは川面と同じくらいの流れ橋があったのでしょうか。それとも木材の流送の作業場だったのでしょうか。

同じフォトスポットのむかしの流れ橋。
写真はフカダソフトという会社のHPより。
・・・都幾川の流れ橋

丸太がよく見えます。橋桁は固定されずに乗っけられただけ。ワイヤーで右岸の大木に繋がれていて大水になると橋桁が浮いて流れの中に。ワイヤーで流失を防ぐというやり方。

流れ橋・・・懐かしい響きですがやがては消えて行くものかも知れません。
全国どこでもつい最近まであった風景です。

気まぐれ旅写真館にはこんなリンク集もあります。
土木構造物、近代化遺産、河川等の情報・写真が豊富なサイト
不肖、私のサイト「比企の丘から」もなぜか載せていただいています。


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