比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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上信県境・・・碓氷峠・・・日本鉄道史・建築史に残る遺構・・・旧信越本線・・・碓氷橋梁を尋ねる

2018-05-08 | 鉄道と駅 関東編
信州上田の・・・六文銭の写真帳

明治維新の翌1969年、新政府が近代国家の社会公共基盤としてはじめた鉄道開発計画、1889年には新橋~神戸間、1893年には上野~直江津間など幹線が開通していきます。近代国家の夜明けです。明治維新の光と陰・・・光の部分です。外国からのお雇い技術者も日本の名もなき若き技術者たちも近代国家に向かってまっしぐらに向かっていった・・・煉瓦一つ一つを見てもそんな跡が偲ばれます。

1893年開通、いまは廃線になった信越本線碓氷峠越えの軽井沢~横川間の遺構を尋ねています。

碓氷第6橋梁・・・アーチ経間11.0m、高さ17.0m、長さ51.9m。 国指定重要有形文化財。

碓氷第5橋梁・・・アーチ経間11.0m、高さ8.0m、長さ15.8m。国指定重要有形文化財。

碓氷第3橋梁・・・通称めがね橋・・・4連アーチ、高さ31m、長さ87.7m。国指定重要有形文化財。

めがね橋の上から見た国道18号線(旧道)。

横川駅からのハイキングロード「アプトの道」はこの橋を渡りトンネルを潜って熊ノ平まで往復12.2㎞のコースです。

※撮影日は3月13日。

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