美ヶ原から霧ヶ峰八島ヶ原湿原にやって来ました。海抜1600m強の地点です。
八島ヶ原ビジターセンタに駐車してチョッとした山のトンネルをくぐると八島ヶ原湿原に出ます。自然の景観と人工物(建物)が遮断されていてイイですね。
八島ヶ池です。コオニユリ、ヨツバヒヨドリが花盛り。アカバナシモツケ、ノアザミは盛りを過ぎていました。

12000年前に形成を始めたという高層湿原。火山湖に植物が侵入、成長、枯れて腐らず(高海抜、高緯度が条件)にたまり重なって積層していく。積層したものがちぎれて島(地塘)になる。八島といいますがじっさいは17~8島あるそうです。
植物が重なってできた積層湿原はやがて水面より高くドーム状に盛り上がってくるようです。ここではドームは2つ。
今日は湿原を左回りに歩きました。湿原の南の端まで行きますと旧御射山(モトミサヤマ)神社の神域、古代からの円形競技場桟敷があります。この話しは次回に。
湿原の北の端の鎌ヶ池です。遠くに車山(1925m)の気象観測ドームが見えます。

木道です。湿原にかかるところは木道になっています。自然保護のためです。木道以外を歩こうと思っても泥の中です。世界にもまれな高層湿原を守るため湿原を横断する木道は作られていません。
写真を撮る方は歩く人の邪魔にならないように、もちろん三脚などはロープの外にはみ出さないように。
この木道のあたりでアサギマダラ(蝶)を撮りました(ラッキー)。ハクサンフウロ(草)とアサマフウロ(草)の棲み分け境界の辺りでした。

八島ヶ原湿原の絵地図・・・下諏訪観光協会HPより
霧ヶ峰のマップ・・・霧ヶ峰自然保護センターのHPより
1周約1時間。途中でパンと水などしたり、花や蝶に夢中でしたから2時間ぐらいかけています。
八島ヶ原ビジターセンタに駐車してチョッとした山のトンネルをくぐると八島ヶ原湿原に出ます。自然の景観と人工物(建物)が遮断されていてイイですね。
八島ヶ池です。コオニユリ、ヨツバヒヨドリが花盛り。アカバナシモツケ、ノアザミは盛りを過ぎていました。

12000年前に形成を始めたという高層湿原。火山湖に植物が侵入、成長、枯れて腐らず(高海抜、高緯度が条件)にたまり重なって積層していく。積層したものがちぎれて島(地塘)になる。八島といいますがじっさいは17~8島あるそうです。
植物が重なってできた積層湿原はやがて水面より高くドーム状に盛り上がってくるようです。ここではドームは2つ。
今日は湿原を左回りに歩きました。湿原の南の端まで行きますと旧御射山(モトミサヤマ)神社の神域、古代からの円形競技場桟敷があります。この話しは次回に。
湿原の北の端の鎌ヶ池です。遠くに車山(1925m)の気象観測ドームが見えます。

木道です。湿原にかかるところは木道になっています。自然保護のためです。木道以外を歩こうと思っても泥の中です。世界にもまれな高層湿原を守るため湿原を横断する木道は作られていません。
写真を撮る方は歩く人の邪魔にならないように、もちろん三脚などはロープの外にはみ出さないように。
この木道のあたりでアサギマダラ(蝶)を撮りました(ラッキー)。ハクサンフウロ(草)とアサマフウロ(草)の棲み分け境界の辺りでした。

八島ヶ原湿原の絵地図・・・下諏訪観光協会HPより
霧ヶ峰のマップ・・・霧ヶ峰自然保護センターのHPより
1周約1時間。途中でパンと水などしたり、花や蝶に夢中でしたから2時間ぐらいかけています。
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