長野県千曲市
大字森・・・3月29日朝のプチドライブ。
「
あんずの里 森」・・・森の中にあるのじゃありません。1955年まで埴科郡森村でした。。そのご屋代町、更埴市。現在は千曲市。
一目十万本といわれる「
森のあんず」・・・江戸時代から農村振興策で培われた日本有数の生産畑地です。
★江戸時代中期に松代藩藩主真田家に嫁いだ伊予宇和島藩のお姫様があんずの苗を持参、水田も畑作も不向きな石ころの多いガラ場、急傾斜、冷涼の地にこれを奨励して植えさせたのが始まりとか。毎年、この時期は全国からカメラマンが集まる花の里ですが、今年はヒッソリと。
特殊な果実であることから、地質、地形、気候などの条件があり生産地が限られていて、その中で生産量日本一だそうです。
※撮影日は3月29日。
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