のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

浄化槽掃除のお兄さん

2006-06-13 09:32:10 | しょくぶつといきものとしぜん
先日浄化槽掃除に来てくれたお兄さんはかっこよかったゼ


ウチは下水道が完備されていない地区なので浄化槽がある。
年に1,2回ほど業者が来て掃除してくれる。
そのたびに小1万料金がかかるので、痛い出費なのだが
確か下水料金よりも安いと記憶しているので、仕方ないか(笑)。
ちなみに我が家はプロパンガス。
結婚した当時、アパートに住んでいたのだが
ここは都市ガスだった。
何も知らないワタシは「ガスボンベがどこだろう?」と
ちょっとクビをひねったのだが
まもなく忘れたのだった・・・


ピンポーン、とその朝玄関のインターフォンが鳴った。
ハハにチチの仕事の納品を頼まれていたので
「エアコンですかぁ?」ととっさに応対。
「い、いえ・・・浄化槽の清掃にきたのですが・・・
 犬が・・・

犬?そうか、愛犬が庭に放たれていたんだ。
さっき見たときは肌寒さの為かドーナツ型になって土の上で寛いでいた。
人が来たので体勢を変えたに違いない(笑)。


ちょっとお待ちください。どれどれ・・・
そりゃ、あの巨体犬がいるんじゃ慣れない人は怖かろう。
そう思いつつ外に出てみると。

愛犬黒ラブはいそいそ出てきたワタシを見ておおはしゃぎ
でもどうも様子がおかしい。
どうやらその清掃業者のお兄さんにも人がきた喜びから
相当体当たりしていた模様
愛情を体ごとぶつける対象が2人に増えたため
愛犬のボルテージはますますUp!
ワタシとお兄さんの間を1本釣りで釣り上げられた黒マグロのように
2歩くらいで交互に行き来し、狂喜している


「ちょっと~!もう少し平静になりなさいよっ」
と犬相手にいっても仕方のない台詞を吐きつつ
何とかケージにその黒い巨体(どうも31キロあるらしい)を押し込んだ。

すみません・・・喜んじゃって
そういうとお兄さんは
「あれは喜んでいたんですか?そうなんだ~・・・。
 あれラブラドールですよね?僕、欲しいんです。」
と奇特なことおっしゃる
見ればいつも来る業者のおじさんとは違い
随分若いし、身なりもキチンとしていて態度も折り目正しい。
素敵~・・・


「なんならコレあげます
「へっ?」
いけない。のぼせて(?)ヘンなことを口走ってしまった(笑)。
「ちなみにいくらでした?」
「傷物だったんで(当時他の犬に噛み付かれた傷がアリ)3万5千円です。」
「そんな値段なんですか~。」

ワタシもそうよその男性としゃべっている暇はないので
そのままお願いして家に引っ込んだが
掃除はお兄ちゃんの印象そのままに
今までになくきれいにキチンとこなしていただいた。

是非また来て欲しいものである・・・。
どんな仕事でも手際よく、シンプルに、誠実にこなしてもらうと
こちらも本当に気持ちよい


今朝はフランス音楽で

2006-06-13 09:10:40 | おんがく


今朝の「ミュージックプラザ 第一部」はドビュッシーやラヴェルなどの
フランス音楽ばかり。


ワタシが聴いたのは途中からだが・・・



「映像 第1集」              ドビュッシー作曲
                      (15分06秒)
                 (ピアノ)ミシェル・ベロフ
          <日本コロムビア COCQ-83016>

「ベルガマスク組曲」            ドビュッシー作曲
                      (16分03秒)
                 (ピアノ)ミシェル・ベロフ
            <東芝EMI TOCE-59080>

「夜想曲」                 ドビュッシー作曲
                      (24分58秒)
            (合唱)モントリオール交響女声合唱団
              (管弦楽)モントリオール交響楽団
                 (指揮)シャルル・デュトワ
             <ポリドール POCL-3251>


一時期ドビュッシーばかりやらされていることがあり
「映像」も「ベルガマスク」も随分お世話になった(笑)。
ラヴェルもそうだろうが音で絵を描くのは難しい。
ドビュッシーは当分弾く予定はないのだが
もしやるとしたら「前奏曲集」がいいかな・・・。

ラヴェルもドビュッシーも譜面を見るとメンドクサイですね
弾くと楽しいんだけど